ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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まだないけど~!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

先週久々に卒塾生の高校生が遊びに来てくれました!
「どうだい? 元気かい? 来週テストだろ~?!」 と話すと、
「赤点はまだないけど次はヤバイかも~!?」

「って言うか・・・ なんでテストって知ってるの?!」
と素朴な疑問をぶつけてくれました。

まぁからくりとしては、高校生のテストはどの学校もあまり時期の差がないですからね。 “まだないけど~!” の続きを読む

勉強モード

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

中学生の定期テストが終わり
今度は高校生たちのテスト期間となりました。
今週から来週にかけて中間考査が行われます。

高校生たちは授業に自習にと頑張っていますが、
その中に混じってテストが終わったばかりの
中学生の姿が見えます。

毎日のように教室に来ては勉強を
頑張っている受験生(中3生)のKくん。
雨が降ろうと風が強かろうと
ほぼ毎日教室に来て自習しています。

今までは正直、自習をすることなんて
ありませんでした。
授業が終わって、講師に「自習していけば?」
と促されてもすぐに帰っていたKくんなんですが。

それがどうでしょう。
今は、受験生の中でも一番と言って良いほど
自習に来ています。
テストが終わったばかりなのに。。。

自習に来る姿を初めて見た講師は
みんな最初びっくりするんです。
「どうしたの?」って(笑)。
それほど意外?だし(・・・失礼(笑))、
今までとギャップがあるわけです。

何が彼を変えたのか。
一番大きかったのは、高校見学に行ったこと。
実際に目で見て肌で感じて、より高校が
『身近』に感じられるようになり、勉強モードに
スイッチが入ったようです。

これは推測ですけど、自習に来て頑張っていると
私を含め講師が褒めてくれるんですよね。
「頑張ってるね!」って。
それが嬉しくて、更に頑張ろうと思える。
そんな好循環になっているんじゃないかと思います。

他の受験生にも同じように声掛けをしていますが、
中間テストが終わったばかりということもあり
なかなか勉強モードにはならないようで・・・。

頑張ります。
勉強します。

とは言いつつも、みんな授業が終われば帰って行き、
自習に来ることはありません。
1か月後には、期末テストが控えています。
1か月なんてすぐです。
みんなKくんの姿を見て、刺激を受けてくれると
嬉しいんだけどなぁ~。

今も変わらず

t-nakanishi

ランドセルを背負った小学生数名が片腕を高く上げ笑顔で帰宅していました。

思わず窓を開けて声に耳を傾けてしまいました。

案の定

「じゃんけんぽーん。

 チ・ヨ・コ・レ・イ・ト!!!」

懐かしい(笑)

 

子どもたちの放課後の過ごし方が変わってきているなとここ数年感じていました。

曜日ごとの習い事がぎっちり入っている子が多く、

いつお友達と遊ぶのかなと。

また、約束の遊び場にはゲームを持参。

私の子どもの頃とは大きく違っているなと思っていましたが、子どもたちの帰り道は変わっていなかった。

なんだかホッとした瞬間でした。

令和3年度 都立高校入試情報<募集人員等>

h-nakanishi

東京都教育委員会から令和3年度の都立高校などの募集人員が発表(10/8)されました。

高等学校では…
全日制は170校で39,250人
募集校数は1減、人数は31学級・1,220人減となっています。
近隣の高校でいうと、東村山西・清瀬・久留米西・田無などが1学級減っています。
定時制は52校で4,205人。
増減0校、1学級・30人減となっています。

中学校では…
白鴎高校学校附属中学校で4学級160人
両国高等学校附属中学校で3学級120人
富士高等学校附属中学校で4学級160人
大泉高等学校附属中学校で3学級120人
武蔵高等学校附属中学校で4学級160人
中等教育学校では…
小石川中等教育学校で4学級160人
桜修館中等教育学校で4学級160人
南多摩中等教育学校で4学級160人
立川国際中等教育学校で4学級160人
三鷹中等教育学校で4学級160人
合計38学級1,520人となっており、富士高等学校附属中学校・武蔵高等学校附属中学校において
高校段階での生徒の募集を停止し、附属中学校の生徒の募集規模を拡大し
2学級・80人増となりました。

 

関連ページ;
令和3年度 都立高校入試情報<日程>
令和3年度 都立一般入試情報<出題範囲>

移動祝日?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、生徒と話をしていたら
こんなことを言いだしました。
先生大変です、今月は『祝日』がありません!!

土日以外に休みがないのは大変なことだ!と
騒ぎ立てていましたが(笑)、確かにカレンダーを見てみると
日曜以外で赤字になっている所が一つもありません。

ゴールデンウィークに限らず、近年は
連休が増えている印象があります。
なんとなく休みが多くなっている感じ。
(あくまでも感覚的なものですけど)
でも、よくよくカレンダーを見てみると
今年は今月だけでなく6月と12月も
祝日がありません。

6月は元々祝日がありませんでしたが、
『体育の日』が7月にスライドし、
『天皇誕生日』が2月にスライドした影響で
10月と12月の祝日が『0(ゼロ)』になったんですね。

加えて。
10月1日は都民の日ですが、
今年は学校があったので(コロナ感染症の影響)
文字通り祝日0になっているというわけです。

そもそも。
私が学生だった頃は、祝日は固定(決まった日付)でした。
体育の日は10月10日(まさしく今日!)でしたし、
敬老の日は9月15日でした。
成人の日だって1月15日でしたよね?

ところが、いつからか『移動祝日』なるものが出来て、
上記の祝日は固定ではなくなってしまいました。
(移動祝日には他に『海の日』があります)

これ、ハッピーマンデー制度というもので
祝日法を改正して2000年以降から
移動するようになったんだとか。

世の中に週休2日制が浸透したので、
月曜日を祝日とすることで3連休を
楽しんでもらおうという趣旨で制定されたそう。

良いことだとは思いますけど、記憶力の弱い私に
とっては毎年毎年変わってしまう祝日が
覚えられず困惑しています・・・(笑)。
まあ、祝日で休んだことがほとんどないので
記憶に残らないっていうのもあるんでしょうけど。

ちなみに。
先ほどから何度か『体育の日』と言っていますが、
これ今年から『スポーツの日』に名称変更されました。
日付だけでなく名称まで変えるなんて!
ますます私を苦しめるわけですね・・・(笑)。

このスポーツの日は、今年は東京オリンピック
開会予定日だった7月24日に移動し、
来年は開会式が行われる予定の7月23日に
移動するようです。

連休が増えるのは喜ばしいことですが。
一方で、それぞれ意味のある祝日を
移動してしまうのはどうなのかな?
と思った私でした。

関連ページ;
建国記念の日
今年限定の
2019年は、10連休!?

教えてもらうことはたくさん

t-nakanishi

十人十色。

たくさんの子どもたちを預かっていると、この言葉を日々感じられます。

十じゃ足りないと思うこともあるくらい(笑)

 

コミュニケーションを大切にしている教室では、生徒・講師と様々な会話をしています。

学校であったことはもちろん、その子が今はまっていることについてもよく耳にします。

はまっているという言葉を超して、精通している・・・はたまた『オタク』気質を感じる子たちもたくさんいます。

 

鉄道オタク

アニメオタク

アイドルオタク

ディズニーオタク

筋トレオタク

美容オタク

・・・

 

彼らと会話をしていると、自分の好きが溢れていてとても楽しいです。

そしてうらやましくも感じます。

そこまで追求できるものに出会えていることに。

 

しかし、会話の中で時々知らない用語が出てきます。

普段は無知の人にも分かる言葉で代用しているのでしょうが、

テンションが高くなるとその世界でのみ使われている言葉で会話が進み、

「ちょっと待って、ついていけてないよ・・・(笑)」

となってしまいます。

本人もハッとこちらの世界に戻ってきて、通訳してくれるのですが

その都度思うこととして、まだまだ知らないこと・知らない世界がたくさんあるんだなと。

子どもたちからもたくさんのことを教えてもらっています☆

作文と小論文の違いについて

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模擬テストが始まり、受験校選定のこの時期に生徒から相談を受けることがあります。
そんな不安を解消していけるよう勉強方法を紹介します。
今回は、作文と小論文は何が違うの・・・? という相談事です。

都立推薦入試では、学校により作文/小論文の出題があります。
それぞれの違いについて理解しておくと自分にとってどちらの方が書きやすいか判断できるのでこちらで説明しておきます。
参考にしてみてください。

作文と小論文の違い

作文は、人の心に訴えるように自分の経験を中心に、感じたことや考えたことを素直に書きます。
「~だと思う。」「~して楽しかった。」など、
ある出来事から自分の心境や感想を述べ文章の流れ、感性の豊かさ、表現のうまさなどにポイントが置かれます。
「自分」がどんな人なのかを表現する文章なのです。

小論文は、自分の気持ちや感情ではなく、他人を説得するための論理的な意見を書きます。
問われていることに対して「私は、~と考える。」という意見を述べ、
「なぜなら、~だからだ。」という理由(論拠)を筋道立てて説明し、
相手を説得する文章で論理性や説得力の高さにポイントが置かれます。
「自分」が前面に出る主観的な文章(~が好き、~が嫌い、~を信じる等)は書くべきではありません。
間接的に「自分」を表現する文章なのです。

難しそうに感じる・苦手意識を持つ子も多いですが、 “作文と小論文の違いについて” の続きを読む

仕事の形

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こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

昨日こんなニュースを目にしました。
『みずほフィナンシャル・グループ、週休3日、4日導入へ』
みずほグループが希望する社員を対象に
週休3日や4日などの働き方を認める制度を
12月にも導入する方針とのこと。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて
『リモートでの業務』や『時差出勤の導入』
『勤務時間の短縮』などなど、様々な業種で
様々な働き方が模索されています。

そんな流れの中で発表された上記の制度。
これも働き方改革の一つでしょう。
週休3日で従来の80%、4日で60%の基本給に
なるようですので(当たり前ですけど給与は減るんですね・・・(笑))
どれだけの人が希望するかは分かりませんが。

副業をしたり、キャリアアップのための学び直しをしたり、
親の介護などに時間を割くことも出来るわけですから、
もしかしたら相当数の方が希望するかもしれませんね。
自分の趣味に時間をもっと割きたい!という人もいるでしょうし。

コロナをきっかけに働き方だけでなく、
考え方・価値観が変わったという人も多いでしょう。
上記制度が実現し、それを選択する人が増えたら
新たな働き方として定着していくかもしれませんね。

どんどん変わっていく仕事の形。
いずれは学校現場でもリモート(オンライン)のみで
完結する形が出来たりして。
通学・通勤が無くなる日が来るのかな???

私の居場所

t-nakanishi

普段、窓際の面談席に座ってパソコンで仕事をしています。

生徒の出入りする扉の目の前です。

入ってきて挨拶をかわし、生徒たちは自分の座席を確認し、席に移動します。

 

夏期講習時、テスト直前は自習生も含め、空き座席がないくらい生徒がいました。

今は中学生のテストが明けたばかりなので、座席に余裕があります。

と、これからテストを迎える高校生が自習にやってきました。

座席表をみて

「今日は空いているね~。」

と言ったかと思ったら、私の席の目の前に座りました。

思わず笑ってしまいます。

こんなに座席に余裕があるのにここなんだ(笑)

かわいいもんです。

ソーシャルディスタンスって知っているのかしら(笑)

 

そして、窓際のこの席にいると・・・ふと卒塾生が手をふって通り過ぎることもしばしば。

何年も前に通っていた子も私がここに座っていることを知っている子は未だに手をふってくれます。

会話をすることは少ないですが、それでも嬉しい瞬間です。

ついさっきもこの春教室を離れた生徒が自転車を停めて手を振ってくれました。

すかさず窓を開けて「久しぶり~大きくなったね~。」と声をかけると

「11センチのびた!!」と教えてくれました。

身体が大きくなっても、かわいさは変わらず安心しました。

先生ヤバいかも~!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

先週は、テスト週間でテスト前日の授業だったり早速テストが返ってきたりしていました。
教室の授業自体も熱が入り、自習の子たちも各々テスト勉強をしてくれていました!
帰り際に、最後に伝えたいポイントを伝えて送り出すようにしています。
「帰ってからもほかの科目勉強するんだよ!」
「文法・計算はできてるから単語・符号のケアレスミスには気を付けるんだよ!」
「終了まで何度も見直しするんだよ!」
「今日やった問題朝起きてもう一回やってみ!」 と
それぞれに声掛けをするようにしています。

そんな中、数名は “先生ヤバいかも~!” の続きを読む