ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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2018年夏期講習について

h-nakanishi

現在、教室では夏期講習に向けてのカウンセリングを実施しております。
ご家庭での学習状況、学校でのご様子等を保護者様よりお伺いし、
教室での様子をご報告させていただくともに、この夏休みの学習の進め方を一人一人ご提案しています。

夏期講習日程についてお問い合わせもいただいておりますので、ご紹介させていただきます。

講習期間;7/9(月)~8/31(金)
夏期休校;8/10(金)~8/16(木)
授業時間;9:00~19:40(6コマ) 注)時間割は自分で作成できます。
グループ授業;15:20~16:20(平日) 

ONE STEPは、個別指導なので、夏期講習につきましても通常授業と同様に生徒ごとに個別の学習プランを作成し、受講いただきます。
夏期講習期間中の学習内容や回数を決め、その回数を上記の講習期間内で自分で自由に時間割を立て授業を進めていきます
自分で、時間割(日程表)を作成するので、家族との旅行や部活や他の習い事などとの調整もできます。

夏期講習や授業内容についてご不明な点はお問い合わせください。

新規生徒募集中です!
あなたの目標達成を全力でサポートいたします!

 関連ページ;
 < 2018年夏期講習について(日程)
 < 2018年夏期講習受付中
 < 【2018年】夏期講習について(小学生)
 < 【2018年】夏期講習について(中学生)

連日の・・・

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

いよいよ来週から中学校で、再来週からは
高校で期末テストが始まります。

今はちょうど保護者の方と面談を
させていただく時期でもあり、
生徒たちの家庭での中間テストの
取り組みはどうたったのかを聞いていますが、
どの保護者様も
家ではまったくやってない
勉強しないで良いの?と、つい言ってしまいます
テストを甘くみてましたね
といった意見でした。

テスト範囲の確認・復習はもちろん、
提出物や授業中の態度まで
様々なことを教室では行い・話をしています。

でも、成績を上げるために一番大事なのは
『家でどれだけ出来るか』
ですからね。
そこでしっかりやれていないとなると、
思うような結果を残せないのは
当然と言えば当然です。

そこで、保護者の方には
とにかく教室に来させて下さいとお願いをしました。
自習ですね。

今までも、もちろん自習のお話しはしてきました。
でもそれは、「来れるなら・・・」という
程度のものでした。
今回は違います。
日にち・時間を決めて、とにかく来させる。
半ば強制ですね。

自習なのに強制という、ちょっとおかしな
ことになっていますが(笑)、とにかく
勉強に向き合う時間を確保しないと
中間テストと同じ結果(二の舞)に
なってしまいます。

さて、今週の火曜からテスト一週間前で
部活が停止になりました。
すると、どうでしょう。
連日満席になるほど、たくさんの生徒が
自習に来て勉強しているではないですか!
しかも、みんな集中して勉強しています!!

授業を担当している講師としては、
自分の居場所もなくなるのではないか
というくらいの人の多さですので、
嬉しい悲鳴といったところでしょうか(笑)。

もちろん自習だけで充分というわけでは
ないですが、まずは行動を起こしたことが
大事ですし、やったことは必ず結果に
結びつくと信じています。

頑張れ、生徒たち!!
いや。
結果を残せるように一緒に頑張ろう!!

関連ページ;
自習って・・・!
「予約必要ですか?」
自習に来よう!

置き勉

t-nakanishi

小学校で置き勉を推奨する学校が出たとニュースになっていました。

重たいランドセルを背負うことで腰痛に悩まされる小学生が増えていることが問題になっているそうですね。

「脱ゆとり教育」の影響で教科書が大型化したり、ページ数が増えたりと

確かに小学生のランドセルは重たいですよね。

体の小さな子だと背負う度にふらっとしてしまうのでは…とみていて心配にもなります。

ただ、教科書の大型化に伴い、ランドセルは年々軽く、大きくと進化しているんですよね。

軽いノートや筆箱も売られています。

なんだかいろいろミスマッチですね(笑)

 

重たいといえば中学生だって高校生だって重たいですね。

教科数も増え、教科ごとのワークや資料集があり…

辞書も持って部活の道具も持って…。

 

華奢な体で重たい荷物…みんな頑張っていますね!!

え~本当?!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

中学生はテスト直前になり、
プランでも昨年の問題など過去問を解いてもらうこともあります。

塾用のテキストや学校ワークとはまた違って
昨年の実際の問題を手にすると少しの緊張とワクワクするみたいで、
「これ、本物の○中のやつですか?」 と言ってくれます。
「そだよ。 去年の先輩の問題持ってきてもらったやつで、今年は範囲がほとんどいっしょだから。」 と返すと
「じゃこれ出ますか?」 と言いながら解き始めてくれます。 “え~本当?!” の続きを読む

自己肯定感が低い?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

前回に引き続き、今回もサッカーワールドカップの
話題です。
同じ話題ばかりで申し訳ないですが、
4年に1度のことですので大目に見て下さい(笑)。

昨日、日本は初戦を迎えました。
結果はご存知の通り2対1での勝利。

果たして、この結果を予想していた人が
どれだけいるのか。
日本が勝てると信じていた人が
どれだけいるのか。

前回の記事では、ロシアの人々が
自国の活躍を心から願っているという
ことを書きました。(参照:世界最大の祭典

ロシアは開催国ですが、優勝候補に挙がる
国かというとなかなかそうではない。
にも関わらず、国民は自分たちの代表を
精一杯応援しているし、勝ってくれると
信じているわけです。

その想いが通じたのでしょう。
ロシアは第1戦で大勝したのに続き、
第2戦では格上と言われている
エジプトに勝ちました。

一方で、日本はどうでしょう。
自分たちを信じ切れていないですよね。
自分たちは出来ると思えない所がありますよね。

日本人は、自分で自分のことを
褒めなさ過ぎだとある人が言っていました。

自分たちの持っている良さに目を向けるよりも、
ダメな所・足りない所ばかりに目を向けてしまう。
勝負の前から諦めてしまう。
相手を必要以上にリスペクトしてしまう。
自分を信じきれない。
自己肯定感が低い。

勝負はやってみなければ分かりません。
実際、幸運にも恵まれたとはいえ、
日本も格上と言われていたコロンビアに
勝てたわけですから。

出来ないものに目を向けるのも
もちろん大事なことです。
ただ、自分たちには何が出来るのか
良さは何かに意識を向けることも
同様に大事なことだと思うのです。

日本が快進撃を続けてくれれば、
国民みんなが誇りを持ち、
日本という国に胸を張れるように
なるかもしれませんね。

・・・と、大会が始まる前までは
『どうせ勝てないよ』と思っていた私が
偉そうに言ってみました(笑)。

最後に。
昨日の教室での会話をご紹介。

授業が終わり帰宅する時になって、
講師と生徒がサッカーの話題で
盛り上がっていました。

早く帰って日本戦観なきゃ
日本勝てるかなぁ~
テスト前だから勉強しながら観ます
といった会話をしている中で、ある女の子が一言。
相手(コロンビア)のチームに、一人カッコいい人がいるから観ます

さすが、女の子です。
注目する所が違いますね(笑)。

50問テスト

t-nakanishi

先日、ある小学生が「50問テスト返ってきたー。」と言って持ってきてくれました。

結果は100点!

学年が上がると新出漢字も増えてくるのできちんと取り組まなければ満点も難しくなってきます。

そこをしっかり決めてきたのでたくさんほめました。

 

学校や学年にもよるかと思いますが、漢字のドリルの他に練習ノートがあったりと取り組み方は様々です。

 

単に一つの課題を終わらせるだけの気持ちで取り組むと、覚えられない漢字も出てくると思います。

日常的に目にする漢字や書く機会の多い漢字はすんなり覚えられても、

そうじゃないとうろ覚えで日の部分が目になっていたり、一部分が抜けた漢字になっていたり…。

 

新しい漢字を学ぶときは、まず書き順通りに書くこと。

止め・はね・はらいまで注目して丁寧に書くこと。

 

漢字は“わかる”、“わからない”というものではないはずです。

自分の努力次第で読み書きできる漢字は学年問わず増えていきます。

 

定期的に行われる50問テストを軽視せず、

その都度満点を目指して取り組み続けてください。

再テストになっても満点になるまでやり続けてみてください。

 

 

九歳の壁!つづき・・・

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

前回は、≪九歳の壁≫というものについてご紹介しました!
今回は、壁を感じた。。。壁にぶつかってしまった。。。 場合の
乗り越え方、向き合い方についてご紹介します。

≪九歳の壁≫
九歳の壁は、勉強面での難易度アップ
自分と他者比較ができるようになる心の成長
この2点が前回紹介した年齢による変化・九歳の壁の正体です。

〇勉強の楽しさを経験させる
前回も紹介した通り、小学3年から4年になると、今までと違い計算をして答えが一発で出る。というような
問題や解き方ではなくなってきます。
答えが出て〇・✕だけで出来・不出来を判断するのではなく、問題を解く方法を考える。
自分の力で答えを導き出す達成感や喜びを味わえられるようにすることに重きをおきます。
親子で取り組む際でも、答えを教えるのではなく、問題を解く過程を親子で楽しみ、
問題が解けたときの達成感や喜びを親子で共有して、勉強の楽しさを実感できるようにします。
勉強の楽しさを経験できれば、モチベーションも上がります。

〇自分で問題を解決させる “九歳の壁!つづき・・・” の続きを読む

世界最大の祭典

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

いよいよ始まりました、サッカーワールドカップ。
地上波・BS問わず様々なチャンネルで
放送していますので、観た方も多いのではないでしょうか。

サッカーのワールドカップは
世界最大の祭典と言われています。
いや、オリンピックの方が上だろ!
と仰る方もいるかもしれません。
日本人は、どちらかというと
オリンピックの方が好きですしね。

では、ある大会の数値を基に比較してみましょう。

〇ワールドカップ
観客動員数:342万人(2014年ブラジル大会)
TV視聴者:263億人/214ヵ国・地域(2006年ドイツ大会)

〇オリンピック
観客動員数:117万人(2016年リオ大会)
TV視聴者:47億人/220ヵ国・地域(2008年北京大会)

どうでしょう。
サッカーのワールドカップが世界最大の祭典と
言われる所以が分かりますよね。

サッカーは競技人口も世界最大です。
競技する人が多ければ、それだけ興味・関心が
集まるのも当然の話。
教室にもサッカーをしている生徒が
数名いますが、当然のごとくみんな興味津々です。

今回の大会では、優勝国にはおよそ43億円(3800万ドル)
の賞金が支払われるとのこと。
準優勝でも32億円、仮にグループリーグで
敗退しても賞金+大会への準備費用でおよそ11億円が
分配されるそうです。凄い額です・・・。

さて。
開幕戦は地元ロシアとサウジアラビアの
激突でしたが、TVを観ていると
アナウンサーがこんなことを言っていました。

ロシア国民は、優勝予想にドイツやブラジルを
挙げる人が多いが、それだけでなく約半数が
自国ロシアの優勝を期待しているそうです

正直、ロシアは優勝の可能性はほとんどない。
全く無いわけではないでしょうが、限りなく0に
近いと思います。
(国の強さを示すランキングで、ロシアは70位です)

ロシアの人たちも、自国の代表の実力は
分かっていると思いますが、それでも
期待したい・期待せずにはいられない
ってことですよね。

その想いや応援・後押しが力になった
のでしょう。
なんとロシアは5対0の大差で
サウジアラビアに勝ちました。

日本も、置かれている状況はロシアと
さして変わらないでしょう。
「どうせ勝てないし」
と思っていては、応援も後押しも出来ないですよね。
国を代表して戦う選手たちには是非頑張ってもらいたいですし、
少しでも力になるよう応援していきたいものですね。

知ってるよー

t-nakanishi

先日、小学生の女の子が

「今日ねー、みんな泣いたんだよ。〇〇くんもね。」

と〇〇くんと同じ授業の時に言い出しました。

「どした?先生に怒られたの?」と尋ねると、

「違うよー。教育実習生が今日で最後だったのー。」

教えてくれました。

話をしてくれた女の子的には○○くんが泣いたことを暴露したつもりみたいで、

にやにや笑って話してくれました。

が、叱られたのではなく、別れを惜しんで泣いたということで納得。

話してくれた女の子は教室に通い出して間もないのですが、

〇〇くんはもう1年以上前から見ている子です。

国語の授業中、なんど涙をこらえて音読したことか(笑)

そう、感受性の豊かな子なんです。

「いいんだよねー。〇〇くんはやさしいんだよねー。先生知っているよ。」

と、声をかけました。

私どもの塾は、教育理念にもあるように、そのような優しい心・豊かな感性を大切に育てています。

みな、良い子ばかりです!

 

 

九歳の壁!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

今週から定例カウンセリングが始まり、ご家庭での生徒の様子を伺うようにしています。
今回は、カウンセリングの中で小学生のお母様へお話した内容についてご紹介します。

≪九歳の壁≫
九歳の壁という言葉を聞いたことはありますか?
9~10歳になると、
学力の面で、進んでいる子・停滞している子・遅れがちな子などの
学力差がはっきりと目立つようになってきます。
小学3年から4年になると、普段の生活に馴染みのない分数や少数の計算文章問題が扱われ、
答えを導き出すには抽象的思考や論理的思考、応用力が必要になってきます。
つまづきやすい内容が続き、授業についていけなくなると、勉強がつまらなくなり、学習に対する
モチベーションが下がるので、勉強をますますしなくなるという悪循環に陥ってしまいます。

また、 “九歳の壁!” の続きを読む