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個別指導の目標達成塾

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いつもどおり

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都立高校の受験まであと10日ほど。

子どもたちはもちろんですが、受験生を見守る家族もドキドキして落ち着かない時期ですね。

まだまだインフルエンザも流行してるので、風邪をひかせないように…と気も遣われていることと思います。

でも、そういった家族の緊張は子どもに伝わるんです(笑)

普段の生活のあらゆるシーンで気を遣いすぎて、家庭内がいつもと違う雰囲気になることで、子どもの緊張に拍車をかけてしまうんです。

 

子どもの緊張をほぐすためにできることは、

『いつもどおりをキープする』ことです。

この受験の結果でこの子の人生が…と思われる気持ちもわかりますが、

受験はだれでも経験する人生の通過点のひとつなのです。

なるべく受験生だということを意識せず、肩の力を抜いていつもどおりの生活を続けていきましょう。

 

兄弟姉妹のいるご家庭では受験生だからという特別扱いをせず、

普段からコツコツと積み重ねて勉強をしていれば試験でもいつもどおりできる伝え、

いつも通りの食事で子どもを応援しましょう!!

※「試験に勝つ」というゲン担ぎでトンカツを食べさせる…なんて話もよく聞きますが、

こってりしたものを大量に食べると、胃もたれして眠れなかったり集中できなかったりするそうですよ(笑)

 

 

 

 

多いッス!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

テスト前の生徒の様子をご紹介します。
ある生徒へ
「どう? テスト勉強はかどってる?」 と聞くと・・・
「1週間前まで部活があるんすよ! しかも土日は試合もあるんです。」 と言ってました。

「そっか。 じゃあなおさら早くスタートしなきゃじゃん!」 と言うと
「一応始めてますが、理科メチャメチャ範囲広いんス。」
「しかも技術とか美術とか教科多いッス。」 と嘆いていました。 “多いッス!” の続きを読む

90分周期は都市伝説!?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

本日は私立高校の受験日です。
教室からも数名の生徒が受験しています。

昨日の授業後。
今日の受験を控えている生徒に「早く帰って寝なさい
という声掛けをしていたら、ひょんなことから
睡眠時間』についての話になりました。

よく言われません?(耳にしません?)
睡眠時間は、90分周期で考えると良い
って。

眠りには、浅い眠りの『レム睡眠』と
深い『ノンレム睡眠』があります。
このレム・ノンレムが90分周期で
繰り返されることから、その周期に従ってレム睡眠の時
つまり眠りの浅い時に起床すると、熟睡感を
得られやすいという通説だったんですね。

関連ページ ; 睡眠(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

私も、つい最近までこれを信じて(?)ましたし、
よく生徒・保護者の方々に話をしていました。
・・・これ実は、科学的根拠はないそうなんです。

『レム睡眠の時に起床するのが良い』
ということは間違っていませんが、
そもそもその周期が人によって違うということが
近年分かってきたのです。

必ずしもみんなが90分周期というわけではなく、
また日によってもレム・ノンレムの周期は変わるそうなので、
一概に90分で!とは決められないのです。
そう、90分周期説は都市伝説だったのです(笑)。

では、どのタイミングで起きれば良いのか。
レム睡眠の時と言われても、それを自分でどう知るのか。
難しい所ですよね。

実は、それを解消?する方法があるんです。
例えば。
眠りが浅くなったタイミングでアラームを
鳴らすというスマホのアプリがあります。
スマホに内蔵されているマイクやセンサーの
データから眠りの深さを推測するそうですよ。
これでスッキリした目覚めを実現しているんですね。

また。
ある番組では、起きたい時間の20分前くらいに
小音量(耳を澄ませば聞こえるくらいの音量)の
アラームを仕掛けるなんてことも紹介していました。

小音量なので眠りの深い時には気づかず、
眠りが浅くなってきた時にスッキリ
起きられるという仕組み。

ちょっとの工夫で、睡眠が改善されるかもしれません。
睡眠が改善されれば、当然日々の生活・パフォーマンスに
好影響を与えるでしょう。

受験生はもちろん、睡眠に問題を抱えている方は、
是非とも参考にしてみて下さいね!

関連ページ;
徹夜は逆効果!?

本日開幕

t-nakanishi

いよいよ平昌オリンピックが開幕しました。

オリンピックは、子どもが世界に目を向ける絶好の機会。

2020年の東京オリンピックへの期待が高まる中、平昌オリンピックに興味をもつ子どもも多いはずです。

 

   地図や地球儀に親しもう

地球儀を持っていないご家庭では、これを機に購入するのもおすすめです。地図とは異なる視点から世界を眺められます。最近は、国をタッチするとその国の情報が音声で流れたり、インテリアとして優れていたり、いろいろな地球儀が販売されています。

   参加国についてクイズを出し合おう

オリンピックは開催国だけではなく、世界中の参加国に興味をもつチャンスです。気になる選手の国について、地図帳やインターネットなどで調べて伝えたり、クイズを出し合ったりするのもおすすめです。クイズのテーマは、首都、国旗、通貨、地図上の位置など、いろいろと考えられます。

   オリンピックの歴史を調べよう

近代オリンピックの歴史は、入試の定番テーマのひとつ。オリンピックにはその時代の社会情勢が映し出されやすく、歴史の学習につながります。

 

この平昌オリンピックを興味の出発点として、親子で社会科の学習につなげてみませんか?

うちの子たちって!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室の講師には、教員志望の子もいたりするので
教育実習や学校ボランティアで補助教員に入っていたりすることもあります。
以前のある講師は、
ある地域のある学校へ補助教員で授業に入った所・・・

クラスが荒れてる・・・[あせあせ(飛び散る汗)] 
授業が成立してない・・・[たらーっ(汗)]

大げさな言葉を使うと無法地帯・・・[爆弾]
そんな現状にビックリしたそうです。

そんな話を他の講師たち、似たような経験のある講師たちとと話していていました。 “うちの子たちって!” の続きを読む

都立高校の倍率が出ました

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

都立高校入試の倍率が出ました。
見てみると、高校によってその数値は様々。
倍率が2倍近くある所もあれば、
1倍を切っているような所も。

生徒たちは、その数値を見て
喜ぶ人、不安になる人など、
色々な感情が入り交じっています。

ただ、倍率を見て不安になる気持ちも
分かりますが、そもそも不安という現実は
ないですし(参照:不安という『現実』はない。)、自分の力でどうにも出来ないことに
あれこれ思いを巡らせても何も変わりません。

だったら、自分に出来ること・自分がやるべきことは
何かを考え、そこに意識を集中した方が良い。

基本的なことですけど、バランスのよい食事と
充分な睡眠。
特に睡眠に関しては、試験時間を見据えて就寝・起床時間を
考えないといけないですよね。
手洗い・うがいの徹底は言わずもがな。

この時期になると、どうしても夜遅くまで起きて
無理をして・・・となりがちですが、今から学習面での
劇的なジャンプアップはなかなか望めません。

もちろん、一つでも二つでも出来るものが
増えるように学習は続けていきますが、
合わせて体調管理の方にも意識を持って
いかないとですね。

1年間の終わりに

t-nakanishi

先日、小学生の国語の授業について書きましたが、

いよいよテキストも終盤にさしかかってきました。

学校で扱う単元はほぼほぼ終わったので、最近はひたすら漢字特訓をしています。

 

それと同時に学校では扱わない文章の暗唱にトライしてもらっています。

小3の子たちには『竹取物語』の冒頭を覚えてもらいました。

 

小学生の宿題で音読が毎日課されていると思いますが、

何日も続けて読み続けると、スラスラ読めるようになっていき、なんとなく覚えてしまうものもあると思います。

 

普段は教科書の音読を教室でも聞いていますが、

せっかくなのでいくつか有名な文章の音読に挑戦してもらいながら、

覚えられたらいいねという感じでスタートしました。

 

が、やはり早いもので、3週間目でクリア。

いい調子です。

 

友達よりも先に!!という想いも加わり、熱心に取り組んでくれるので、

次回は『平家物語』に挑戦してもらうつもりでいます。

もっと聞こえるように!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

受験生は、出願・受験直前にして最後の追い込みに入っています
授業も実戦的な内容になってきています。
そんな中、授業中に演習をしながらも出来る問題出来ない問題出来るけど間違えてしまった問題など
さまざま出てきます。

出来るのに間違えてしまった問題には、悔しがります。
「あ~ これ○○かぁ~ 前やったのに~」
「え? これって普通に○○と考えればいいんですか!?」 など
自分が出来ることを知っているということもとても大切な事です。 “もっと聞こえるように!” の続きを読む

福は内、鬼は外!

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

今日、コンビニの前を歩いていたら、
どこも恵方巻きを店頭販売していました。
ん?なんだろ?
と思いましたが、そうですね。本日は節分ですね。

皆さんは、節分の意味知っていますか?
何故豆をまく?
恵方巻きを食べるのは何故?

日本も核家族が大半になり、
おじいちゃん・おばあちゃんから
『知恵』を伝え聞く機会が減ってきています。
そこで。
今回は、節分の由来についてご紹介します!

そもそも節分とは、季節の分かれ目である
立春』・『立夏』・『立秋』・『立冬』の前日のこと。
ですから、節分=2月だけ
というわけではなく、年4回あるんです。

節分という言葉には「季節を分ける
という意味があります。
昔の日本では、春は一年のはじまりとされ
特に大切にされたそう。
だから、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日を
節分と呼ぶようになり、定着していったんですね。

また、昔は季節の変わり目に鬼がやってきて、
病気や災害などを起こすと考えられていました。
そこで、季節の変わり目に精霊が宿るとされた大豆をまき始めたそうです。

節分に恵方巻きを食べる人が増えていますね。
恵方巻きにも、いろいろな意味が込められています。

巻き寿司なので、『福を巻き込む』。
恵方とは、その年の最も縁起の良い方角で、
その方角にいる神様に願い事をします。(今年は南南東だそうですよ
食べる時には、黙って食べないといけないと言われていますが、
これは『口から運が逃げないように』という意味があって。
そして丸々1本食べますが、これは包丁を入れないことで
人や物との縁を切らないようにするという意味が込められています。

皆さんも、豆をまいて、恵方巻きを食べて、
邪気をはらっていきましょう!!

30年度 都立推薦入試情報<合格状況>

t-nakanishi

2月1日(木)都立高推薦入試の合格発表が行われました。

全日制・定時制合わせた合格者数は9,021人,受検者に対する合格率は36.0%で,前年度(33.4%)より上がりました。
男女別募集の普通科男子は35.6%(同34.5%),女子28.9%(27.5%)で微増で留まりましたが、コース制46.6%(39.9%)、単位制普通科35.2%(28.4%)は大幅にアップしました。

また、商業科57.8%(同39.5%)、工業科55.5%(52.6%)、農業科39.9%(36.9%)、家庭科34.2%(28.5%)、総合学科45.2%(39.3%)などでは合格率が下がり,総合学科では39.3%(37.5%)など専門学科、総合学科でも多くの学科で上がっています。

文化・スポーツ等特別推薦の応募者に対する合格率は44.5%(40.5%)でした。

 
 

<今後の予定>

2月6・7日(火・水)一般出願
2月23日(金)学力検査(高専・帰国生除く)
3月1日(木)合格発表(高専・帰国生除く)

 
 
 

関連ページ;
30年度 都立推薦入試情報<出願状況>
30年度都立入試情報<募集人員等>
30年度都立高校入試<日程>
30年度都立高校入試(東京都教育委員会)