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個別指導の目標達成塾

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俳句一緒に考えてくれませんか?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

教室近くの南中は、今週の火~木まで3年生の修学旅行、
が2年生の東京遠足(校外学習)でした。

3年生は、旅行が本当に楽しかったようで、
生徒それぞれが楽しかった、最高だったと
口にします。

さて、2年生も3年生もイベントが一段落
しましたので、切り替えてテストに向けて
頑張っていかなければなりません。
もう中間テストまで2週間を切っていますしね。

今日、南中の3年生が自習に来ました。
当然テスト勉強をやるものだと思っていたら・・・。

生徒先生、俳句一緒に考えてくれませんか?
???

どうやら、修学旅行関連の宿題・課題が
山のように出されているようなんですね。
俳句はその一つ。
修学旅行で見聞きしてきたものを
俳句にしようということのようです。

それ以外にも、旅行の感想をまとめた作文。
英語の課題では、外国人とコミュニケーションを
とってメモしたものをまとめないといけないんだとか。

京都・奈良で外国人に話しかけよう!
そんな課題が出されていたと。
こういうのは良いですね。
旅行だけでなく、きちんと『修学』もしてきたと
いうことですから。

あとは、3日間で起こった出来事をしおりに
まとめるなんてものもあるようです。

う~ん、多い・・・ですね。
俳句・作文・英語レポート・しおり。。。

もちろんただの旅行ではなく『修学』旅行ですから、
学んできたものを形にする・残すというのは
大事なことです。

ただ繰り返しますが、テストまで2週間を切っています。
課題の量・時期に関しては、もうちょっと
配慮があっても良いのかな。

小学生は…

t-nakanishi

中学生がテスト期間で勉強に追われている最中、
今週、来週は恩多町、学園町ともに小学生の遠足シーズンです。
西武線で下っていって、飯能方面に行くようです。
恩多町教室では3年生で行くところが、学園町教室のほうでは2年生で行くんです。
目的地とかってどうやって決まるんですかね??

さて、中学生の修学旅行はまくら投げが楽しみの一つのようでしたが、
小学生はまだまだかわいいものでおやつが楽しみ♪
1週間くらい前から、授業中におやつの相談をしてくれました。

「グミと、ソフトキャンディー持っていくつもりなんだけど、あと何にしようかな?」
「ポテチは割れちゃうからだめなんだよね。」
「チョコは溶けちゃうしなー。」
「どら焼きって持って行ってもいいのかな?」
「芋けんぴもいいよね。」

などなど。

昔は300円までという制限があったり、バナナはおやつに含まれるのか問題があったり(笑)
でも、今は“食べきれる量”という制約だけみたいです。
300円という金額でどれだけバラエティー豊かに揃えられるかを1円単位で細かく計算したりもしたんですけどね…。
それはそれで楽しかったなぁ。

また、今はアレルギーの問題からお友達との交換ができないんですよね。
これも昔は一緒に食べている友達と交換とかして、結局食べきれず持ち帰ったりしたなぁ。

オリエンテーリングの要素を含む学年もあるそうで、
副班長に選ばれたことを得意げに話してくれる子もいました。

楽しい学校行事の一つなので、天候に恵まれるといいですね。
てるてる坊主を作る子もいるのかな??
今度聞いてみようと思います!

とりあえずこれだけは!

h-nakanishi

  今回の担当は、
  恩多町教室・教室長の中西です!

  三中・五中ともにテスト前1週間となり
  テスト前の授業がラスト・あと1回という子も出てきました。

  テスト直前では出来ることが限られてきますが
  最終復習を兼ねながら
  「とりあえず、これだけは!」 というに絞って
  指導していっています。 “とりあえずこれだけは!” の続きを読む

こちらはまだ飛び続けています!

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、カッシーニに関してこのブログで
触れました。(参照:13年間、お疲れ様でした

カッシーニとは土星探査機のことで、
13年間もの間宇宙を飛び続け、つい先日
役目を終えて消滅してしまった。

そんな内容でしたが。

ちょっと気になったので、他にも宇宙を飛び続けている
探査機があるのか調べてみました。

ありました、ありました!
なんと40年も前に打ち上げられている探査機が
今も宇宙空間を飛び続けているというのです。

その名も、『ボイジャー1号・2号』。
人工物として、地球から最も遠く離れた場所を目指す双子の無人探査機です。
1977年に打ち上げられ、現在までの40年間いまだに現役で、
地球に向けて観測データの送信を続けているそうです。

このボイジャーには、実は惑星の探査の他にもう一つ役目が与えられています。
それは、『人類の存在を広い宇宙に知らしめる』ということ。

1・2号の両機には、宇宙人との遭遇に備えて、
人類や地球上の生物に関する基本情報を収めた10億年以上の耐久性を
持つ金色のレコードとプレーヤーが積み込まれているのです!

地球の音(The sounds of Earth)
というタイトルのレコードには、地球上の様々な音(ザトウクジラの鳴き声など)や
音楽(ベートーベンの交響曲第5番等々)、55種類の言語による挨拶などが
収録されているとのこと。

日本の音楽や日本語も当然収録されていて、『尺八の音色』や
『こんにちは』という挨拶が入っているようです。

他にも、中国の『万里の長城』や望遠鏡、日没、ゾウ、イルカ、
空港、列車、授乳中の母親、人の性器といった画像115点も
アナログ形式で保存されているのだとか。

40年も前に打ち上げられたものが今も飛び続けていて、
しかも宇宙人との遭遇まで想定に入れて準備をしている
なんて!
本当に凄いとしか言いようがありませんね。

もし、宇宙人に遭遇したら。
ちょっとワクワクしますよね!
ある日、
本日、ボイジャーが宇宙人と遭遇しました!
なんてニュースが流れるかもしれませんよ!?

四季を感じて

t-nakanishi

日々の寒暖差が激しく、夏から秋への移ろいがはっきりしませんが
町のあちこちで曼殊沙華を目にする機会が増えてきました。
赤い彼岸花…秋ですね。

ここらで有名なところといえば、埼玉県日高市の巾着田でしょうか。
私も何年か前に行きましたが、真っ赤な曼殊沙華がまるで赤い絨毯が敷かれているかのように咲き誇っています。
500万本も曼殊沙華の中に、100本にも満たない白い花もあるそうです。
もう少しするとコスモスも見ごろを迎え、華麗な競演を楽しむこともできます。

日本ならではの四季。
春夏秋冬それぞれの花を知っている子どもはどれほどいるのでしょうか。
ゲームを片手に外で遊ぶことの多い子どもたちですが、身近に咲いている花に目を向けることはどのくらいあるのでしょう。
小学生の国語のテキストには季節にちなんだ言葉を選ばせる問題もあります。
作品の中に何気なく出てくる花から、季節を感じ取ることができない子が増えたのでしょう…。
教室でもたんぽぽがいつ咲く花なのかわからない子がいました。
少しさみしいです。

四季折々の草花を愛でることができる人ってとてもすてきだと思います。
教室でも日々のコミュニケーションの中で、
美しいもの、きれいなもの、おいしいものなども教えてあげたいと思います。

毎年ですが!

h-nakanishi

  今回の担当は、
  恩多町教室・教室長の中西です!

  中学生の数学では、
  中1)方程式の利用/中2)連立方程式の利用/中3)2次方程式の利用
  と“利用”の単元を扱っています。

  本当は、年間計画で考えると時期的には遅いのですが・・・
  学校のペースに合わせていると今扱う単元になります。
  この“利用”は文章題です!
  そして、この単元見事にほとんどの生徒が苦手としている単元です。
  文章題っていうだけで投げだしちゃう子もいます。。。 “毎年ですが!” の続きを読む

13年間、お疲れ様でした

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

昨日(日本時間の9月15日)土星探査機の『カッシーニ』が
土星の大気に突入し、燃え尽きて消滅してしまいました。

1997年に打ち上げられたカッシーニは、7年かけて
土星に向かい、2004年に土星軌道に乗ってから
昨日までの13年間、土星とその周辺の観測データを
送り続けたわけです。

13年間データを送り続けていたということも
凄いですが、そもそもたどり着くまでに
7年もかかってるんですね。
まずそれにビックリです。

地球から土星までの距離、約15億km。
地球から月までが約38万km、太陽までが約1億5000万kmです
・・・と言ってもピンとこないと思うので、もう少し身近なもので言うと
北海道から沖縄までが約3000km、
日本からアメリカまでが約10000km位ですから、
とてつもない距離だということが分かりますね。

カッシーニが観測データを地球に送信(通信)するのに
約83分かかったそうですし、届けた写真データは
累計45万枚にものぼったとのこと。
観測データによって、解明されたことも発見できたことも
数多くあります。

そう考えると、役目を終えて、大気に突入・消滅というのは
なんとも物悲しい最後ではありますが、
大往生だった(天命を全うした)のかもしれませんね。

13年間、お疲れ様でした!

修学旅行

t-nakanishi

只今、恩多町教室のメイン中学は修学旅行に行っています。
受験勉強の最中にしおりを作っている姿を見ていると、
もう少し負担のない課題を出してあげてほしいなぁと思ってしまうのですが…。

この中学校はあいにくのスケジュールで、
修学旅行から帰って2週間弱で中間テストがあるんです。
なんともタイトなスケジュール…。

ただ…

毎日の授業や生徒指導の合間に、宿泊の宿や移動手段の手配をしている学校の先生を想うと

…何も言えません。

日本の一般庶民の所得が低かった頃は、なかなか遠方へ家族旅行に行く機会も持てなかったため、
修学旅行によって見聞を広めてもらうことが修学旅行の基本的な目的とされていました。
しかし、現在では所得が向上し、海外も含め遠方へ旅行に行く家庭が多くなってきて、修学旅行の存在意義を問う声もあります。
実際に修学旅行を廃止した学校もあるそうです。
それはそれで少しさみしいですが。

学校側は「集団生活訓練」や「人間関係づくり」といった生活指導の一環として位置付けている学校が多く、
生徒の意識においては「高校生活の思い出をつくる」のが修学旅行の主目的になっている…。
これもまたミスマッチ。

教室の生徒も「夜のまくら投げ」を楽しみにしている声が聞こえました(笑)
旅行先がどこであれ、子どもたちが安全に楽しく過ごすことができ、
子どもたちの感性に影響を与える体験がより多くできることを願います。

高校行ったら!

h-nakanishi

  今回の担当は、
  恩多町教室・教室長の中西です!

  ある日の授業でのお話。
  生徒と講師とで高校へ行ったら・・・という話をしていました。
  「部活は、○○に入りたいんだ。」 から始まって
  「でも、バイトしたいから部活は出来ないかな。」 なんて
  進学後の話をしていました!

  講師は、話を聞きながら
  「部活はやった方がいい。 今やっている部活を続けたらいいんじゃない!?」 と
   提案したりとどんどん話が広がっていきました。
  「じゃあ、バイト中に内職しようかな・・・」
  「大学行ったら、一人暮らししたいんだ~!」 まで
  話はどんどん転がり、新たなる高校生活やこれから先の進路についての話(妄想?)まで盛り上がってました!

  講師と生徒が話していたので、私は加わらず聞いていましたが・・・
  この話で、勉強の話は一つも出てきてませんでした[たらーっ(汗)]
  まぁでも一応、高校行って大学行って夢が広がっていいですね[手(チョキ)]

 

 

 

 

   関連ページ;
    < 行ってきました2017!
    < きっかけ作り
    < 職業体験
      

大丈夫だろうは通用しない!?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先週の土日、晴れて良い天気でしたね。
天候不順が続きましたので、本当に久々の
『良い天気』での週末。
先週末は学園祭が多く行われていましたので、
絶好の学園祭日和だったと思います。

久々に2日間良い天気が続いたなぁと思って
いましたが、それもそのはず。
土日の両日とも晴れたというのは、
実は2か月ぶりだそうです。

確かに、ずっとぐずついた天気が
続いていましたからね。
本当に久々に晴れたなって感じではありました。

ただ、そんな良い天気も長くは続きません。
今週末には台風が上陸するかもと言われていますし、
昨日奈良では1時間に100ミリを超える雨を観測し、
記録的短時間大雨情報』が出されました。
道路が冠水している映像をご覧になった方も多いでしょう。

記録的短時間大雨情報とは、数年に一度程度しか
発生しないような短時間の大雨を観測した時に、
各地の気象台が発表するものですが、なんと今年に入り、
90回以上も各地で出されているんだそうです。

数年に一度程度しか発生しないものを、
もう90回以上ですよ!?
過去のデータ・状況が参考にならない
ということをこの数値は示していますね。

以前、大雨にも関わらずびしょ濡れになって
教室に来た生徒がいました。授業があったためです。
大雨で視界が悪く、前が見えないような状況でした。
道路も雨で川のようになってしまっていました。

その生徒には「無理して来る必要はない」と伝えました。
何があるか分からないからです。
事故に遭うことも、大雨で川の増水・氾濫が起こり
それに巻き込まれてしまうことも『0(ゼロ)』ではないのです。

天気の急変、予想を超えるような雨・風。
「今まではこうだったから・・・」
「大丈夫だろう」
は通用しなくなってきていますので、
細心の注意を払って行動してもらいたいと思います。