ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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手ごたえ!

h-nakanishi

  今回の担当は、
  恩多町教室・教室長の中西です!

  教室では、夏期講習まであと1週間になりプランも学校の予習プランに
  移って対策を始めた子も増えました。

  「これ、夏期講習でやったの覚えてる?」
  聞いてから始めると、
  「あ~ やったやった! なんだ簡単じゃん。」
  「これ次のテスト範囲ですか? 出来そう。」
  夏期講習の予習・復習で扱ったものなので
  それぞれ手ごたえを感じているようで、
  しっかり力がついて移行後のプランも順調にこなせる子も多くなっています。

  一方、「え~ こんなのやりましたっけ?」
  「やべぇ~ できね~!!」と言う子もいたりと
  それぞれの手ごたえ
  で、どちらにしても夏休み明けの終盤を感じてくれているようです。

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皆既日食

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日(8月21日)、およそ100年ぶりにアメリカを
横断する形で『皆既日食』がありました。
ニュースで大々的に取り上げられていましたので、
知っているという人も多いと思います。
テレビに映し出された画像を見ると、
綺麗に太陽が隠れていましたね。

そもそも日食とは何か。
『日を食べる』と書いてありますが、
もちろん食べてしまうわけではありません(笑)。

日食とは、地球-月-太陽の順で一直線に並んだ時に起きる現象で、
太陽と地球の間に月が入る事によって太陽が月に覆われ、
太陽が見えなくなったり欠けたりすることを指します。

見えなくなると言っても、最大で3分弱程度ですので、
それほど長い時間ではありません。
また、天候が悪いと当然見えないですから、
今回は様々な条件が良い方に重なったと言えますね。

そんなニュース知らないよ
えー、見逃しちゃったんだけど・・・
そんなあなたに朗報です。
日本でも、今回と同じような皆既日食を見ることが出来ます!

・・・と言っても、2035年の話だそうですが(笑)。
茨城・栃木・群馬・長野辺りが皆既日食帯に入るようなので、
楽しみに待っていて下さい。

ハードル

t-nakanishi

「君はペガサスじゃないんだ!ツチノコなんだよ!!」

授業中に講師の声が響きました。
どういうことなのかなと耳をそばだてていると、
どうやらできるのに発揮しない力の持ち主(生徒)に対して、
架空の生き物ペガサスではなく探せば出てくるツチノコなんだと言っていました。

面白い表現をするなぁと思いつつも、最近は欲のない子が本当に多い…。

同じ時間で「君は本気出せばもっと速く解けることを知っているよ。」と言われている子もいました(笑)

可もなく不可もなくいれたらそれでよし。
自分に無理のない状態で行ける学校に行けばいいという考え。

期待し過ぎたらつぶれちゃう…
そんなふうにおっかなびっくり見守っているから柔な子が多いのかな。

人生にはたくさんのハードルがあって、
その都度、その時の自分が頑張ったら飛び越えられる高さになっていると思うんです。

高校受験を頑張った先には、高校の日々の予習復習をできる自分になっている。
予習復習を習慣化できるようになった先には、十何科目もの定期試験に対応できる自分になっている。
定期試験を繰り返した先には、大学受験に太刀打ちできる自分になっている。
大学受験を乗り越えた先には、就活にも対応できる自分になっている。

そんな風にちょっとずつ高くなったハードルが並んでいるんだと。

ちょっと頑張るために必要な武器を少しでも多く持たせてあげることが私たちの役目なんです。
ちょっと頑張ってみようの気持ちも、できることを積み重ねることで生まれてくる。
受験まであと半年、できるという体験を積み重ねてあげたいです。

こんな交渉も!

h-nakanishi

  今回の担当は、
  恩多町教室・教室長の中西です!

  夏期休校後、みんなには宿題の状況を聞いています。
  「学校の夏休みの宿題は進んでる?」と声をかけると
  「終わりました!」
  「まだです。。。」
  「ヤバいです。 間に合いません。」
  「あと○○だけ~!」
  状況を報告してくれます。

  次のテスト範囲だったりもするので、なるべく学校の宿題を優先するようにはしていますが、
  プランと進度と相談しながら・・・講師側・生徒側からともに
  塾の宿題で学校の宿題をだす!
   なんて荒業も取り入れています。

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テストに向かう姿勢

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

今日は、塾内テストの日。
生徒たちは教室に来て
小学生は4教科/中学生は5教科
テストを受けました。

今日初めてテストを受けた生徒もいました。
学校で行われるテストとは異なるので、
その違いに少し戸惑っている様子も見受けられましたが、
みんな一生懸命取り組んでくれました。

ただ。
一つ問題がありまして。
それは、テストの際にほとんどの生徒が見直しをしなかったということです。

〇粘り強く取り組もう
〇諦めずに最後まで解ききろう

そういった姿勢が皆無と言って良いほど、
みんな分からない問題があると、すぐに投げ出してしまっていました・・・。
これでは、点数の上積みを期待できないですよね。

学習面だけでなく、そもそも『テストに向かう姿勢』を
身につけさせないといけないなと感じた私でした。

長雨のお休み

t-nakanishi

お盆休みが明けました。
スカッと晴れた夏が恋しいものですが、見事な長雨でしたね。
受験生にとってもつかの間のお休みだったので、
適度に気分転換してほしかったのですが…。

「プール行きたい!」
「近所のお祭り行くんだ。」
「ディズニーランド行くから、次の日の朝の時間だけ振り替えて!」

と休み前に話していた生徒たち。

「ここまで雨が続くと、遊びたくても遊べないだろうな…。」
「嫌でも勉強するしかないんだろうな…。」

なんて、気にかけてお休みを過ごしました。

そして、休み明けの今日。

「天気悪いおかげで学校の宿題が片付いた…。」
という声も(笑)

夏期講習後半戦、頑張りましょう。

早く終わらせないと

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

教室は、恩多町・学園町共に明日(10日(木))より夏期休校になります。
※ 期間に関しては、こちらをご参考下さい→<8月/休校日のお知らせ

早いもので、ついこの間夏期講習が始まったと思っていたんですが、
もう折り返し地点です。いや、折り返しも過ぎたかな?

ぼーっとしていると、1日なんてあっという間に終わってしまいます。
やるべきことを先延ばししない。
ホント、大事ですよね。

生徒たちにとってみれば、さしあたっては学校の宿題が
それにあたるでしょうか。
ちょっと、学校の宿題が終わったか聞いてみました。
すると、返ってくる答えは様々です。

もう終わりました!
⇒凄い!!
あと1つだけです
⇒おぉ~、よく頑張ってる。
読書感想文と絵を描くのが残ってるんですよね・・・
⇒また大変なものが残ってるね。でももうちょっとだ、頑張ろう。
全然、手をつけてません
⇒!!!!!!

学年を問わず、生徒たちには早ければ7月中に。
どんなに遅くとも、8月の夏期休校に入る前までには、
学校の宿題を終わらせるように話していました。

にもかかわらず。
全然手をつけてないって・・・。

皆さんは、どうですか?
きちんとやれていますか?

明日からの夏期休校期間で、とにかく終わらせる。
早く終わらせないと、夏休み最終日に大変な
思いをすることになりますよ!

イベント報告②

t-nakanishi

先日、恩多町教室にて理科の実験教室を行いました。
このイベントは開校以来、1年に一回夏休みに開催されている小学生限定のイベントです。

テキストを広げ、鉛筆を握って机に向かういつもの授業とは異なり、
実験を通し「考える」→「自分でやってみる」→「発見する」を繰り返します。

今年のテーマは『五重塔と超高層ビル』でした。

パスタとマスキングテープとマシュマロを使って世界記録に挑戦したり、
硬貨で振り子を作って『共振』について学んだり、
厚紙で二段の塔を作り『芯柱』の役割を学んだりしました。

今年もたくさんの笑顔にあふれ、楽しい2時間となりました。

夏期講習の夏休み!

h-nakanishi

  今回の担当は、
  恩多町教室・教室長の中西です!

  教室の夏休みは、10日(木)からとなっております。
  おじいちゃん・おばあちゃんの所へ行く子
  友達と遊びに行く子
  習い事や部活の合宿がある子
  家族でキャンプや旅行へ行く子
  この休みで学校の宿題を一気に終わらせようと計画をしている子
  などなど

  今週は、夏期講習中の教室内の夏休みが入るので、
  夏期講習開始から毎日通ってくれている子も、今週位から少しずつ早めの休みに入って
  皆それぞれ本当の夏休みに入っていっている子もいます。

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まずは書いてみる。

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

前回に続き、またまた授業中のお話しです。

私が、国語の授業を担当していた時のことです。
文章読解の問題で、記述で答えるものがありました。

生徒の様子をうかがうと、じっくりじっくり考えています。
ただ、なかなか手が動きません。
結局、何も書くことなく空欄のままで終わりにしてしまいました。

難しいかい?
と聞いてみると、
なんとなく分かったんだけど、上手くまとめられる
自信がないから空欄にしちゃいました・・・。

生徒は、表現することが苦手。
自分の(頭の)中にあるものを、言葉にして表現(アウトプット)する。
それがなかなか出来ないんですね。

普段の生活の中でも、自分の考えをまとめて述べる
なんて場面、あんまりないですからね。
慣れていないということもあるかもしれません。

高校の入試のポイントは、何度もお伝えしていますが、
『思考力、判断力、表現力』ですし、『記述力』です。

(実際の問題は、こちらでチェック⇒⇒⇒ 学力検査問題等:東京都教育委員会ホームページ)

実際、都立入試の各教科の採点基準を見てみると、
〇内容・表現に応じて、部分点を認める
と書いてあります。
部分点を認める問題があるということは、
『とにかく書いてみる』ことが大事だと分かります。

先の生徒のように、生徒は模範解答を目指したがるし、
またそうでないといけないと思っている所もあります。
なんとなく答えるのはまずい、と。
だから、記述の問題に手を出せないんですね。

でも、最初から完璧に答えられる生徒などいません。
間違っても良いから。
どんなに文章が拙くても良いから。
まずは、書いていくということを習慣化していかないとダメですね。

最初は、単語からでも良いかもしれません。
箇条書きで書いてみるということでも良いでしょう。

それを積み重ねることで、次第に文章のまとめ方やポイントをつかむ
ことが出来るようになるわけです。

それに、何も書かず模範解答を写してみたところで頭には残りません。
『自分が書いたものとの比較』というステップを踏むことで、
初めて違いに気づき、印象として残るわけです。

まずは書いてみること。
これも、夏で身につけてもらいたいものの一つです。

関連ページ;

<とにかく基本!>
<それは作業です。>