ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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ロボット

t-nakanishi

授業前の講師と生徒の会話で

「そういえば、ロボットの作文書けたの?」

と聞こえたので「何の話?」と首を突っ込みに行きました。

どうやら“どんなロボットがあったらいいかな”というテーマで

作文を書く宿題があったそうです。

講師と身近なロボットについて話をしながら構想を練ったみたいですが、

とあるお店にペッパーくんがいて、どうもそのペッパーくんが苦手だったそうなんです。

「なんか真っ白で怖いんだもん。」と。

「でもね、この前そのお店に行ったらペッパーくんいなくなっていてね、

いなくなったらいなくなったでなんだかさみしかったの。」と教えてくれました。

 

子どもの感性って本当にユニークですよね。

 

「未来には自分そっくりのロボットができるかもしれないよ?

そしたら自分は学校行かないで、ロボットに行かせればいいかもよ。」

なんて話をしました。

その子は「そんなんしたらバレるんじゃない?」と言っていましたが、

「でも、みんながロボットを学校に行かせているかもしれないじゃん?

なんなら先生もロボットかもよ?」

なんて未来のことを想像して話をしました。

私が子どものころはドラえもんがまさに夢の世界のようでしたが、

夢じゃなく、実現する未来が見えていますね。

楽しみです☆

でしょ~?!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室では新受験生(中2生)が早速受験勉強をスタートしています!
中2生はこの春期講習から受験勉強スタートと位置付けて
1・2年生の復習をしています
この春期講習の目的は復習をしっかりすることもそうですが、受験生としての意識を高めることも
目的としています。 “でしょ~?!” の続きを読む

震災から12年

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

東日本大震災から12年が経ちました。

津波に襲われた東北沿岸部では
なんと総距離400kmにも及ぶ
防潮堤が完成しようとしています。

福島第一原発がある福島県・双葉町では
去年8月にやっと町の中心部で避難指示が
解除されたとのこと。

ちょっとずつ、ちょっとずつ。
日常を取り戻そうとしていることが分かります。

一方で。
今も何も変わらず苦しんでいる人たちが
いるのも事実です。

全国でいまだに2523人もの方が
行方不明者となっています。

見つかって欲しい
そっとしておいて・・・
諦められない
もう無理だろう

置かれた状況は、一人ひとり全く違います。
それぞれ思うことも違うと思います。

考えても、考えなくても。
苦しい思いをすることは同じでしょう。

一人でも多くの方が帰ってくることを祈りつつ
被災者の方の心の傷が癒える事を願って止みません。

観てますか?

t-nakanishi

サッカーWカップから3か月。

今度はWBCが始まりましたね。

私は野球に詳しくないのですが、それでも面白いですね。

授業前から講師と大盛り上がりです。

今日、受け持った小学生に「今、日本で盛り上がっているスポーツ知っている?」と聞いてみました。

その子は「うん」と頷き、「野球。」と答えられましたが、知らない子は知らない。

Wカップの時にも思いましたが、これだけ盛り上がっているのに気づけないものかしら??

中・高生にもなると携帯を持っている子も多いのに、むしろ何を見ているのだろう・・・。

教室としては「興味がないから。」という言葉でシャットダウンしないように話をしています。

自分に興味のあることだけでは世界が狭すぎちゃいます。

せめて世の中の盛り上がりを感じ、興味がわかなくても「ふーん。」と受け入れる体制を整えてほしいです。

国語や英語の長文読解のテーマは様々です。

ふと問題として知識0の状態で出会うより、知っているテーマを読み取るほうが入りやすいですよね?

また、初めて出会った人との会話のきっかけになるかもしれません。

高校受験を終え、新しい環境で友達ができるかわからない・・・と心配している子もいますが、

自分自身の興味関心の幅が広ければ会話のきっかけはごろごろ転がっているはずです。

食わず嫌いと同じように今までシャットダウンしていたものから、何かを感じ、新たな趣味になるかもしれません。

人生を楽しむためにも常にアンテナをはっているといいですよ♪

 

今度はテスト結果!

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写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

前回の記事では、教室に合格報告をしに来てくれた中3受験生の様子で
たくさんの「おめでとう!」に溢れていたとお伝えしました。

そして、今週は一般生の学年末テストの結果が返ってきてます!
「テスト返ってきた~?」 “今度はテスト結果!” の続きを読む

再起を期待して

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

7日に打ち上げられた新型主力機『H3ロケット初号機』は
2段目のロケットが点火せず、打ち上げは失敗に
終わってしまいました⤵

H3ロケット打ち上げ失敗 (NHKニュース 2023年3月7日 20時27分)

2段目のエンジンが不着火というのは
過去にも例を見ないものらしく
原因究明が急がれています。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年10月の
『小型主力機イプシロンロケット』の発射にも失敗していますので、
2回連続で失敗してしまったことになります。

専門家からは「今回の失敗は日本の宇宙産業に
かなり大きな影響を及ぼす。このままでは
日本の宇宙開発の屋台骨を失いかねない。

という意見も出ているほどですので、
強い危機感がうかがえますね。

そもそもH3ロケットは現在運用されている
ロケットの後継機として、『柔軟性』『高信頼性』『低価格』
の3つの要素をもち、利用者が『使いやすいロケット』を
目標に開発されたものです。

それが失敗に終わってしまったわけですから・・・。
影響は少なからずあるはずです。

ただ、起きてしまったことは起きてしまったこととして
しっかり原因究明をし、その上で次に向かって
動き出して欲しいものですよね。

いつか、「あの失敗があったから今がある」
と言えるよう、関係者の方々には
頑張ってもらいたいものです。

・・・まあ、そう簡単なものではないということも
容易に想像できますが。
再起を期待しつつ、見守っていきたいですね。

関連ページ;
なるか、日本人初!

早々に

t-nakanishi

「筆箱買ったんだー。」と教室に来て早々に教えてくれたのは小6の子。

思わず「早くない?中学で使うやつ??」と聞くと、

「昨日買って、とりあえず中学校始まるまで塾用にしようと思って♪」と。

いいんだけど、いいのかな(笑)?

新学期、新しい文具をそろえてワクワクするもんだと思っていましたが。

新しい文房具が嬉しくて待てなかったようで、中身も見せてくれました。

新しいシャーペン、新しい消しゴムも入っていました~。

 

教室では春期講習が始まって新学年のテキストを配布しています。

昨日も「重たいんだけど・・・。」とちょっと不満げに帰宅する生徒がいましたが、

なんだかんだ嬉しいはずです。

誰だって新しいテキスト、新しい教科書にはちょっとワクワクすると思います。

『心機一転、頑張ってみよう!』

そんなふうに思っているに違いない!!

そんな気持ちを押し上げてあげられるように、テンション上げていかねば。

第一声を待って!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

受験生の合格発表日の1(水)
今年も、受験生から合格報告をたくさんいただきました☆
毎年この瞬間を首をなが~くして待ってます。
そして、受験生たちが報告に来てくれます。
「こんにちは! どうだった・・・??」 “第一声を待って!” の続きを読む

なるか、日本人初!

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、JAXAが13年ぶりに行った宇宙飛行士の選考試験に
2人が合格したと発表されました⤵
宇宙飛行士試験、男女2人が合格 (FNNプライムオンライン 2/27(月) 15:32配信)

ここでも何度か触れている
有人月面探査「アルテミス計画」。
合格した2人は、この月面調査に参加予定です。
見事参加出来れば、日本人初の
月面着陸を達成することになります。

選考試験には過去最多の4127人が
応募していたようですが、合格者が2人ですからね・・・。
どれだけ『狭き門』だったかが分かりますよね。

選考内容としては、
書類審査 ⇒ 英語と一般教養 ⇒ 医学検査やプレゼンテーション試験、資質特性検査
それを経て、最終的に面接試験などが行われ
個々の能力が細かく審査されたのだそう。

文系でも挑戦できる。学歴不問。
上記のように応募条件が緩和された
ということでも話題になった選考試験ですが。
(基本的には、『3年以上の実務経験』と『身長・視力など医学的特性』2項目のみ)

蓋を開けてみれば、
1人は世界銀行職員。もう1人は外科医。
と、やっぱり簡単ではない、基礎的な教養・素養は
必要なんだなということが分かる結果でした。

今後は基礎訓練を通じて知識や技量を習得し、
訓練結果を評価の上でJAXA宇宙飛行士に認定されるとのこと。
是非とも頑張って欲しいですね!

関連ページ;
アルテミス計画第1弾終了

ひなまつり

t-nakanishi

今日のようなイベントごとの日は、学校給食の献立にも反映されるみたいですね。

生徒に聞くと、“ちらしずし”が出たそうです。

ちなみにひなまつりといえば、あと“はまぐりのお吸い物”ですね。

はまぐりを買う機会がほぼない私からすると、あさりじゃだめかしら?と思ってしまうのですが・・・

調べてみました。

 

ひな祭りといえば、女の子の幸せと成長を祈る、昔からある節句ですよね。

ひな祭りを祝うことを始めたのは、平安時代にまで遡ると言われています。

女の子の幸せと言えば、昔は何はともあれ、「いいお相手との結婚」を差しました。

今はそうでもないですが、ほんの少し前まではずっとこんな認識でしたよね。

 

さて、はまぐりです。

あさりやしじみ、はまぐり等の貝を二枚貝と言います。

貝殻が二枚合わさっている形ですね。

その二枚がぴったり合わさるのが、はまぐりなのです。

別のはまぐりの貝を合わせようとしても、ぴったり合いません。

そのことから、はまぐりはぴったり合うただ一人の夫と出会う、良縁を表しています。

「蛤」(はまぐり)という字は、右側が「合う」という字です。

漢字もはまぐりの特性を表しています。

 

へー。

まだまだ知らないことがたくさんだ。

物事の由来を調べることは、おもしろいですね。