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個別指導の目標達成塾

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先生が先生になった理由

t-nakanishi

授業中の生徒が「なんで先生になったの?」と講師に聞いていました。

その講師は「小学生のときの先生が大好きで、小学校の先生になりたかったんだけどさ、水泳できないからあきらめて中・高の先生になったの。」と答えていました。

疑問に感じたことをまっすぐ聞ける生徒も素敵ですが、

子どもの質問に丁寧に答えてくれた講師も素敵だなと思いました。

その会話を聞きながら、私も自分の小学校のころの先生を思い出しました。

 

給食で白米が余ってしまったとき、わかめごはんのふりかけをまぶしてくれてお代わりを促してくれました。

それだけのことなのにすごくうれしくてみんなでお代わりした記憶があります。

小6の運動会で児童会長と吹奏楽の指揮者を兼任して大忙しだった私をこっそり

職員室に呼び出してジュースをくれたこともありました。

今の時代じゃいろいろな問題にひっかかるのかな・・・。

放課後宿題を教えてくれたり、夏休みも漢字特訓してくれたり・・・。

今と昔じゃ働き方も違うから、そんな温かい取り組みもできないのかなぁ。

すぐに確認!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室のメイン中学校(東村山第三中学校東村山第五中学校)では今日、明日までがテスト期間です!
テスト期間中でもテスト問題はすぐに回収していっています!
塾としても何が出題されたのかが気になるからです。
15時ころから自習生がやってきて授業になると授業の子がやってきてすぐに満席になります。
来た子にはすぐに声をかけて確認します。
「今日のテストはどうだった~?」
「〇〇マジむずい。 最後の問題あれナニ?!」
「まぁ大丈夫だと思います!」
「全部埋めたし手ごたえはある!」 と
リアクションも様々です。

「問題持ってきた~? あの問題出てたかな~?」 と
子どもたちの出来も気になりますが、出題についても気になります。
そして、問題を見せてもらいます。 “すぐに確認!” の続きを読む

ブラックホール

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、こんな記事を目にしました⤵
地球から近い ブラックホール発見 (Forbes JAPAN 11/15(火) 13:00配信)

そもそも、ブラックホールとは何でしょう。
ブラックホールとは、簡単に言うと
重力が大きすぎて、そこから光でさえも
逃げだしてくることができない天体
』のこと。
光でさえも重力で引き込まれてしまう。
こういう天体がブラックホールなんですね。

それが今回、地球からわずか1600光年
の所に見つけたというのです。
これまでの観測されてきた距離の
3分の1ほどの近さなんだとか。

世紀の大発見!!
・・・と思いきや、発見した天文学者たちが
困惑しているというのです。
何故か??

それはズバリ『近い』から。

今までよりも近いので観測するには
良いのでしょうが、何より近いということは
地球や太陽系に影響を及ぼすということです。

幸い、発見したブラックホールは休眠状態の(活動していない)
ようなので、今すぐ何かが起こるわけではないですが
なんとも不気味な話ですね。

関連ページ;
謎の天体
6800年後!?

赤シート活用法

t-nakanishi

テスト期間に入り、毎日15時過ぎから生徒が自習にやってきます。

17時半時点ですでに座席は埋まってしまいました。

教室を上手に活用できる子は、家で学習を進めた結果わからない問題を次々質問してきます。

今日もとある生徒に理科の問題を質問されました。

提出用にワークは埋められていますが、赤で書きこまれた答えを赤シートでかくして解き直していました。

その赤シート・・・

赤ペンで書いたものが赤シートで隠しきれていない様子。

うっすら見えちゃう文字が気になるようで、赤ペンで書かれた文字を緑ペンで塗りつぶしていました。

それでもどうやら見えちゃうのが気になったようで赤シートを二重にしてやっていました。

そんなに必死に隠さなくても、じっくり見ないようにすればいいだけだと思うんですが・・・(笑)

 

と、しばらくしてその子を見ると、今度は赤シートをフェイスシールドのようにして勉強していました。

「赤シートで眼鏡を作ったらテスト前、売れるかもねー。」

とひらめいちゃいました。

いろんな子!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

長く塾をやっていて学習指導をしていると
本当にいろんな子がいて毎日飽きずに楽しいです!
普段の授業ではある程度塾のペースで授業が進んでいきますが、
テスト前になるとテストまでの残り時間や本人の目標点や本人の余裕度によって
個々でかなり変わってくるので、子供たちのリアクションも変わってきます!
「あ!そういうことね。 オッケー大丈夫っしょ!」 と
正解してないものの軽~く納得して次に進む子・・・
「え?なんでそうなるんですか? これ出たらどうするんですか?」 と
出来ない1問があると全部できないと思って不安になる子・・・

「分かったつもりが一番危ないから最後まで一度ちゃんと解いてみなさい!」
「大丈夫! それ解けなくても他でしっかりとれば目標点いくんだから!」 と
こちらからの声掛けも生徒の数だけあります。 “いろんな子!” の続きを読む

本日は日本語検定!

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

本日は、日本語検定の日です。
教室では、生徒から講師まで
多くの人が受検しています!

日本語検定って??
⇒ 関連リンク:日本語検定公式ホームページ

学園町教室では、なんと都外から
受検に来ている方までいます。
教室のHPを見て、申込をしてくれました♪

日本語検定は、2007年から年2回実施(6月と11月)
されていて、受検者数は年間およそ10万人といわれています。
日本語の総合的な運用能力を、敬語・文法・語彙
などの6領域で測定。

教室では、正しい日本語で授業をしてもらいたいと思い
教室スタッフにも受検機会を設けています。

今年度は本日で終了となりましたが、
毎年必ず2回実施しますので、
まだ受けたことがないという方は
是非来年チャレンジしてみて下さい。
申込、待ってます!

関連ページ;
2022年度~第2回~/日本語検定(11月)
日本語検定実施

11月11日

t-nakanishi

ブログにするネタもなくて困っていた夕方。

講師が授業冒頭に「今日は何の日か知ってる?ポッキーの日だよ。」と話をしていました。

 

この講師は子どもの心をつかむのが上手な講師で、

「ポッキー派?プリッツ派?」と聞いて回り見事に盛り上がっていました。

「トッポ派だなー。」

「別にどっちでもないし!」

「プリッツ何味が好き?おれ、トマト味。」

「ポッキーのチョコついていないほうを先に食べちゃう子がいるんだよ。」

「チョコのついている先っぽのちょっとチョコが飛び出しているところお得だよね。」

などなど。

 

授業の始まりを楽しく盛り上げてくれ、その気持ちのまま授業が進行していきました♪

 

ちなみに私はいちごポッキーが好きです☆

 

大学/理学部・工学部・理工学部の違い!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

高校生が受験校や進路コースを決める時期になってきてこんな質問が来ました。
「室長~! 理工学部って何するの? おれは何学部になるの??」 と
言うのです。
「お~ 理工か~ 説明結構難しいな~ 理学部と工学部の両方できるんだよ!」 と
言うものの・・・
「理学部は何するの?」 と・・・
「そうだよね~ そうなるよね・・・ じゃいっしょに調べるか?!」

最新事情の受験情報も提供してあげたかったのでいっしょに調べてみました。
せっかくなのでここでも紹介しておきます!
目の前の子はイチからの学部・学科選びだったのでカンタンにしました。

~理学部~ってこんなところ・・・ “大学/理学部・工学部・理工学部の違い!” の続きを読む

皆さん見れました??

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

昨日11月8日は、442年ぶりの
ダブル天体ショーでした。

以前こちらでそのことをお伝えした時は
私の周りでも知っている人がいなくて
正直盛り上がりに欠けていたんですけど・・・。

当日になるとやはり違いますね。
様々な媒体で紹介していましたし、
教室でも講師と生徒が「月食」の話題で
盛り上がっていました⤵

「きれい」皆既月食に各地で歓声 (関西テレビ 11/8(火) 19:37配信)

私も教室から空を見上げてみたんですが、
残念ながら見ることは出来ませんでした。
皆さんは見れましたか??

ニュースなどの映像を見ると
月が赤くなっていて、なんともいえない
神秘的な現象でした♪

惑星食(天王星食)の方は、精度の高い
望遠鏡でないと見れないかもしれないので、
見れた人は本当にラッキーですね。

次の『ダブル天体ショー』は
322年後ですので見ることはできませんが、
来年は『部分月食』が見れる予定ですので
楽しみに待ちましょうね。

関連ページ;
442年ぶり!?
今夜は皆既月食!

少しだけ早めに動いて

t-nakanishi

恩多町教室のメイン中学校は期末テスト1週間前になりました。

いつもは来ない時間にやってきた中1の男の子。

「どうした?」と聞くと、

「中間テストのとき、前日に来たら『遅すぎ!』って言われたからさ。」と。

そうそう。

前回はテスト前日に提出物のワーク未消化で持ってきたんです。

他の教科の勉強時間を確保することを考えると、ワークだけに時間を充てるのはナンセンス・・・。

どうしよう・・・と考えた結果、自力でやるべき問題に☑をつけてあげて、

そこから優先的に取り組んでもらいました。

できる問題を増やしていくことで、なんとか送り出すことができたという状況でした。

 

中間テストをテスト前日の勉強で乗り切ったことを反省したのか、

今回は1週間前に動いたようです。

その行動の変化はほめてあげました。

ただ、教室に来て早々「おれ、一人じゃできないから先生ここにいて。」と言うんです。

甘え上手~。

 

教室としては一人でも勉強できるようになってほしいので、つきっきりというわけにはいきませんが、

家で一人でわからない問題をため込むよりはずっといいです。

1学期は取り組み方がわからず、2学期中間テストで対策を始めることが遅かったことに気づけ、そして期末テストで対策方法を身につけてくれました。

少しずつ成長しています。

がんばれ。