こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

こんな記事を見つけました⤵
じゃんけん 参加人数の限界は(TBS CROSS DIG with Bloomberg 9/12(土) 9:00配信)
じゃんけんって、何人までできるんだろう?という話です。
記事には30人で一斉にじゃんけんをすると、
決着までの期待回数は約63,917回
1回2秒でも約35時間半にもなると書いてあります。
なぜこんなことになるのか?
ポイントは
『グー・チョキ・パーの3種類が全部出ると、あいこ』
になること。
人数が増えるほど、3種類すべてがそろう確率が
どんどん高くなります。
例えば3人でじゃんけんすると。
3人それぞれがグー・チョキ・パーを出すので、
全部で<3×3×3=27通り>あります。
決着するのは、例えば
〇グー・グー・チョキ
〇グー・グー・パー
〇チョキ・チョキ・グー
など、2種類だけが出る場合。
これを数えると決着するのは18通りなので、
18/27=0.66666・・・
つまり、
3人なら1回で決着する確率は約67%です。
平均すると約1.5回で終わります。
それが4人なら約62%で、平均約1.6回。
ところが10人になると・・・
1回で決着する確率は約5%
平均すると約19回もかかります。
ここまでくると、グンと確率が下がり回数が増えますね。
で、問題の30人ですが。
上と同じ計算をすると、確率はなんと約0.00156%!!
だから『決着までの期待回数』が
約63,917回になるわけですね(笑)。
ここには中学で勉強する「場合の数」や「確率」、
そして「指数関数的な増え方」の面白さが詰まっています。
じゃんけん、侮れません(笑)。
関連ページ;
<世の中は確率で溢れている『確率講座』>