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個別指導の目標達成塾

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最後のセンター試験・2

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先週末、最後のセンター試験が行われました。
これで30年続いたセンター試験の歴史に
幕を閉じたことになります。

みなさんは、試験の内容を目にされたでしょうか?
英語のリスニングで面白いキャラ?が出てきて(↑上記イラスト)
ちょっとした話題になっていましたね(笑)。

私も数学を中心に問題を見てみましたが、
やはり来年度の大学入学共通テストを見越してか
今までにない形式のものがありましたし、
思考力を問う内容も増えたような気がします。

私は例年より難しいと感じましたが、
受験生のみんなはどうだったのかな???

試験を終え、様々なメディアが
試験内容について触れています。
難易度については意見が分かれているようで、
大手の予備校の評価を見ても、
〇今までと傾向が違い難しかった
〇出題数が減り取り組みやすかった
と、違いが見られました。

さて、来年度から大学入学共通テストに
切り替わるわけですが。
当然教室も、そして現高2の生徒たちも
新テストに合わせた対策をしていかないと
いけませんが、何せ試験内容をどうするかも含め、
まだまだ決まっていないことが多いですからね。
一つ一つの情報を漏らさぬよう、
アンテナを張っていかないといけませんね。

関連ページ;
さぁスタートしました!
最後のセンター試験
大学入試共通テスト プレテスト2回目

大寒

t-nakanishi

昨日、1月20日は大寒だったらしい。

らしいと言ってしまうくらい、穏やかな天気でしたね。

3月上旬並みの気温で、梅の花が咲いてしまったり、フキノトウが芽を出したりしたところもあるようです。

 

『大寒』は例年ならばこれから立春までが一年で最も寒さが厳しい時季にあたります。

二十四節気の24番目が大寒で、次の立春が1番目となり、立春を迎えると暦のうえでは春になります。

大寒の最終日(立春の前日)が、豆まきでおなじみの節分です。

旧暦のころは、立春が新しい年の始まりを意味していたので、節分の豆まきは年越しの行事にあたるわけです。

大寒は寒中見舞いでおなじみの「寒中」にあたります。

二十四節気の小寒と大寒の期間(1月5日頃から2月3日頃までのおよそ30日間)を「寒」「寒中」「寒の内」と呼び、小寒に入る日を「寒の入り」といいます。

寒中に出すのが「寒中見舞い」で、立春を過ぎると「余寒見舞い」となります。

寒さの厳しい寒の時期に鍛錬すると心身共に向上するとされたため、「寒稽古」「寒中水泳」などをするようになりました。

寒の時期には、寒い時期ならではの食文化がみられます。

手が切れるほど冷たい「寒の水」は、清らかで霊力もあると考えられていました。

寒の水でついた餅を「寒餅」といいます。

寒の水は、厳しい寒さで雑菌も繁殖しにくいためか長期間腐らないとされ、汲み置きをして薬や料理に使う家もありました。

そして、「寒仕込み」の酒、醤油、味噌は、寒の水で雑菌も繁殖しにくいうえ、発酵もゆっくり進むので、味に深みが出ると珍重されるようになりました。

私も例年味噌づくりをしますが、結局受験が終わった3月頭に仕込むことが多いです…(笑)

 

今シーズンは暖冬傾向が続いているため、引き続き季節感の迷走ぶりに困惑させられそうです。

さぁスタートしました!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

先週末は、センター試験でした!
今年は中学受験生がまだ埼玉受験をしていなかったので、
教室の一般受験スタートは高3生のセンター試験からでした。
先週の授業では毎年のようにしっかりとセンターの心得を教えから送りだしました。

「アクシデントあっても焦ったり遠慮したりしたらだめだよ!」 “さぁスタートしました!” の続きを読む

最後のセンター試験

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

本日はセンター試験。
令和最初のセンター試験であり、
来年から大学入学共通テストに切り替わるため、
最後のセンター試験でもあります。

今日は文系(国・外国語・社)の科目を、
明日は理系(数・理)の科目という
テスト日程になりますが、今日は朝から雪・・・。

受験生のみなさんは、しっかりと防寒対策を
していったと思いますが、やはり天気が
悪いと心も体も縮こまりがちですよね。

先にも述べたように来年からは
入試のシステムが変わります。
受験生は、その先行きの不透明さから
安全志向を望む傾向にあるといった
傾向も見て取れるようです。

そりゃあ、来年がどうなるか分からない
今、今年でしっかりと受かりたい・浪人は
したくないと思うのも無理はないですよね。

天気も悪いし、来年以降が読めない。
あまり状況が良いとは言えませんが、
それでも後悔することのないよう
しっかりと実力を出し切ってきて欲しい
と思います。

頑張れ、受験生!!

確率

t-nakanishi

明日はセンター入試一日目。

いよいよですね、受験生!!

 

これまで十二分に気を付けていた体調管理はこの調子でいけば大丈夫そう。

ただ、今、一番の心配事は明日の天気。

雪…。

私、この仕事20年近くしていますが、体感的にセンターの日に雪が降る確率高いような気がしていました。

 

正月は晴れのイメージなんですが、成人の日とセンターの日は雪のイメージ強い…。

きっと他のなんでもない日に降った記憶より、定点での記憶として強く残っているのかな。

 

気になったの調べてみました。

すると、やっぱり確率高かった!!!

ここ20年での過去の記録を調べてみたら、明日もし本当に降った場合…

5/20

なんと(笑)。

25%!!!

東京で1月に雪の降る確率は9%程度らしいので、

みごと3倍近い高確率。

 

これは・・・やむない。

 

防寒対策をしっかりし、公共機関が乱れたときの手段を何通りか調べ、

早めの会場入りを心がけましょう。

そこまで降らないと思いますが、最悪、靴が濡れてしまったときのために

替えの靴下を持参しておくといいですよ。

ぐちょぐちょの靴下で試験…嫌ですよね。

 

とはいえ、天候だけは受験生みな平等の障害。

これまでたくさんのものを我慢してこの日のために取り組んできた自分を信じて、

やるっきゃない!!!

今年は2本だよ!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

例年、湯島に初詣へ行っているという話は前回のブログでもご紹介していますが
湯島で木札などといっしょに合格祈願の必須アイテムとして有名な学業成就鉛筆も入手しています。
この鉛筆は、毎年生徒の意気込みと抱負を確認してから配っています。

「室長、今年も湯島へ行ってきたよ。 今年も頑張れるかな!?」
「あ!今年もあるんですか? もちろん頑張ります!」 “今年は2本だよ!” の続きを読む

新成人へ

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

一昨日(13日)は成人の日でした。
地域によっては12日の日曜に
やった所もあるようですが。
教室にも、成人を迎えた講師が
数名います。

その講師たちに話を聞くと、やはり懐かしい顔に
会えて楽しかったという感想がほとんど。
テレビで見聞きするような問題行動?を
起こす人もいなかったようですし、
式典には参加せず久々の再会を喜び、
ずっと話をしていたという話も聞けました(笑)。

余談ですが。
埼玉のとある市では、市内の成人全てが集まる
場所が確保できないので、各中学ごとに
公民館みたいな所に集まって式を行うようです。

全員集まらないのは寂しいなと思う反面、
仲良くしていたのは同じ中学の子が
ほとんどでしょうからね。
それはそれで良いのかもしれません。

実際、中学ごとで実施すると
問題・いざこざ?が起こらないから
良いらしいですし(笑)。

一部では、成人を20歳ではなく
18歳で考えていこうという動き・意見も
あるようです。
イギリスやドイツ、フランスなどは
18歳で成人らしいですからね。

いずれにしても。
法的にも、自分で責任を負う立場に
なっていることを考えると、
正真正銘、大人になったわけです。

成人式を終えたからといって
生活そのものが劇的に変わることは
ないでしょうけれど、しっかりと
自覚を持って行動して欲しいなと思いますね。

お手伝い

t-nakanishi

教室では2~3ヵ月に1回、子どもたちに目標を立ててもらっています。

中・高生は次回の定期テストに向けて目標を立ててもらいますが、

小学生はいくつかのシーンごとに目標を立ててもらいます。

・学校

・家

・あそび

・ならいごと

・おてつだい

と5つに分けて考えてもらうのですが、お手伝いの欄の記入に困っている子がいました。

 

「うち、家族多いからやらなくてもいいし。」

と。

 

うーん。

自分のことに手をかけてくれる人が多いからやらなくていいというのは違うかな…。

家族の一員として分担することも当たり前なのではないかな?

 

お手伝いを通して『自己肯定感』が高められると言われています。

お手伝いの分担を与えられることで、家の中に自分の役割や居場所があると子ども自身が感じられ、

お手伝いをして家族から褒められると「自分は必要とされている」と実感できたりするのです。

そして、子どものこれからの人生にとって必要な

『自己肯定感』を高めることにつながるんです。

 

お手伝いはなんでもいいです。

始めのうちはお手伝いしてもらうための段どりが必要になり、

余計な時間がかかることもあると思います(笑)

誰だって最初はうまくいかないものですから、ぐっとこらえて見守ってください!

 

今年も行ってきました2020!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

今年も毎年行っている湯島天満宮へ行ってきました! 
古札をお返しして新しいお札をいただいてきました。
もちろん生徒全員の学業成就、合格祈願をお願いして
絵馬を見ながら帰ってきました。


今年は、生徒の中でも三が日に行ったという子がいて絵馬も書いたというので
探してみました! “今年も行ってきました2020!” の続きを読む

最低でも3倍必要

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、こんなニュースを目にしました。
『公立小学校教員の採用試験倍率過去最低』
(参照:公立小学校の教員採用試験、競争率は2.8倍 過去最低:2019.12.23 朝日デジタル 記事参照)

昨年度の採用試験の倍率が、全国で2.8倍
となり、1991年と並んで過去最低だったとのこと。
2.8倍と言えば、そこそこの倍率ですからね、
低いとは思えない方もいるかもしれませんが。

組織で人材の『質』を維持(確保)するのには、
最低でも倍率3倍は必要なんだそうです。

〇大量の退職者が出ることで採用数を増やしていること
〇また一部で、長時間労働などのブラック職場と捉えられ、敬遠されがちなこと
が、倍率が低い理由のようですが。

小学校の先生も含む公務員は、人気の職種です。
それこそ、以前は倍率が5倍・10倍が当たり前でした。
当然全国平均の値ですから、地域差はあるようですが、
全体的に倍率が下がってきているのは事実。

試験を受ける側の立場になれば、
倍率が低ければ低いほど歓迎すべき状況ですけどね。
採用する側から見れば当然、より質の高い(教員に向いていると思われる)
方を採用したいというのが本音でしょうから。
なかなか難しい問題ですね。

今後も受験者が爆発的に増えるとは
思えません。
もし、質を保てないとしたら・・・。
子どもたちへの影響が心配されます。

関連ページ;
うちの子たちって!
人手不足はこんな所でも