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個別指導の目標達成塾

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多忙な小学生

t-nakanishi

小中学校で教える内容を示した学習指導要領の改訂案が本日公表されました。
小学校の英語は3年後から3年生に前倒しされるほか、5年生からは「読む」「書く」を加えた正式な教科となり、
授業時間も今の週1時間から2時間へと増えます。
また、プログラミング教育の必修化が盛り込ました。
これらの教育のためにさらに“脱ゆとり”が進んでいくことになります。

現在、教室でお預かりしている小学生は、いろいろな習い事をしている子が多いです。
ピアノ、ギター、体操、サッカー、スイミング、スケート、英語など様々です。
平日全て別の習い事が入っていたり、土日までも習っていたりします。
子どもではありますが、忙しい毎日を過ごしているように感じます。

いろいろな経験ができ、早くから子どもの得意を見定めることができることはいいことです。
ただし、そこには代償も…。
同年代の子どもと外で遊ぶ時間が減ってしまったり、家族団らんの時間が減ってしまったり。
同年代の子どもとの遊びの中では、トラブルが生じても子どもなりに解決する術が自然と身についていました。
家族団らんの時間では、一日の出来事を家族で共有することにより、自分のことを理解してくれることへの安心感が満たされていました。

社会のニーズに合わせた教育が進められるのは大切ですが、子どもの心の教育が疎かにならないように教室でもサポートしていきたいと思います。

春はチャンスです!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

春は新しいことを始めるのに絶好のタイミングです!

「何か新しいことにチャレンジしてみよう」
「何か新しい趣味に打ち込んでみよう」
「今年こそは、○○を真剣に取り組んでみよう」
「何か資格を取ってみよう」

と、
新年と同じように目標を立てやすい時期です。
4月から新学期を迎える子どもたちは新年よりもこの春の方が目標を立てやすいのです。
本来であれば、人は変化することを嫌います。

しかし、春というのは気分が一新し、自発的に変化を求める方も多く、
また、保守的な方でも、様々な変化を受け入れやすくなるようです。

ということは・・・
お子様が様々な教育の変化を受け入れやすい時期でもあるのです。

「教科書も変わり、新しいノートから字を丁寧に書くようになる」というような、
目に見えるような分かりやすい変化があらわれることもあります。
また、「○年生では(新学年)・・・しようね!」と新学年の抱負として話し始めると、
普段より子供と勉強の話がしやすいと感じられる方も多いのではないでしょうか?

春は教育のチャンスなのです。
新しい目標を立てたり、新しい家庭内のルールを決めたり、新しい習い事を始めたり、
そろそろ温かくなるこの時期に是非一度ご家庭で考えてみるといいですよ!

慣れることの大事さ

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

都立高校一般入試まで、あと2週間を切りました。
教室では、過去問や予想問題などを使って
最後の仕上げに入っているところです。

生徒もいよいよ入試が迫り、目の色が変わってきています。
今日も、早い時間から自習に来ている生徒がいます♪

さて、その過去問ですが。
過去問は、自分の総合的な力を試すことや、出題傾向・クセをつかむための重要な教材です。
過去問を使うことで、解答するペース配分を身につけることが出来ますし、
出題傾向をつかむことも出来ます。
いくつも問題を解いていけば、出題形式に慣れることも出来ますね。

実は、この『慣れる』というのがポイントの一つになります。

人間は『慣れていないこと』をすると
脳の活性化に効果があると言われています。
別にそんなに大きなことでなくても良いんです。
例えば、
『学校からの帰り道をいつもと違うルートにしてみる。』
こんなちょっとしたことでも、脳には刺激が与えられます。

逆に、この刺激がなく毎日同じことを繰り返していると、
脳の機能がどんどん衰えていくのです。
ですから、毎日同じことばかりを繰り返すのではなく、
ちょっとしたことで良いので脳に刺激を与えていく
ということが、脳にとっては重要なことですね。

ただし。
受験ということを考えると、『慣れていないこと』は必ずしも良いことではありません。

慣れていないことをすると、脳に刺激が与えられると言いました。
これ言い換えれば、慣れるために脳が働くということです。
つまり慣れていないうちは、状況・環境に慣れることを優先して、
それ以外のことは二の次になってしまうということ。

教室では、会場テスト(模擬試験)を受けなさいと指導しています。
これは、テスト慣れをするのと同時に、会場慣れをして欲しいからです。

学校で受ける定期テストは、慣れ親しんだ教室で、周りは当然みんな知っているクラスメイト。
しっかりと準備をしていなければ、良い結果は得られませんが(笑)、
少なくとも『普段の自分を充分に発揮する』環境は整っています。

一方会場テストでは、何人かの顔見知りがいたとしても、
ほぼ知らない生徒ばかりです。
とすると、人に慣れないといけません。
もちろん、会場にも慣れないといけません。
それこそ、テスト自体にも慣れていかないとですよね。

会場テストを受けると、
「普段の力を発揮出来なかった」
という生徒がいますが、これは上記の理由も関係しているのです。

過去問も同じです。
入試の形式を知らず、傾向がつかめていなければ、
問題を解く前に、まず問題自体に慣れるという『ワンクッション』が必要になります。

形式に『慣れ』、傾向をつかめれば、
あとは問題を解くことに集中すれば良いだけ。
だから、過去問は大事なんです。

本番当日、存分に力を発揮するためにも、
慣れることの大事さを理解して下さいね!

塾の話・・・③

t-nakanishi

以前、塾を決めるポイントをブログに書きましたが、そもそも塾を探すにあたってどんな手段があるでしょう?

〇新聞折り込みチラシを集めてみた
〇テレビコマーシャルで印象に残った
〇HPを見てみた
〇家の近くにあって気になっていた
〇お友達が通っている
〇評判がいいから(口コミ)

実は塾はたくさんあります。
コンビニよりも多いと言われています。
たくさんあるからこそたくさんの情報で溢れています。

たくさんの情報の一つとして、先日の塾を決めるポイント
塾の話・・・➁
も参考にしてもらいたいのですが…。

忘れてはいけないことは
塾はお子さまが通う場所であって、お子さまにあった塾が「いい塾」だということです。

それこそ教育理念がしっかりしていようが、指導力があろうが、進学率がよかろうが
本人に通う意思がなければ始まりません。
ぜひ、一度教室をのぞいてみて下さい。
そして、お子さまがその塾に通うイメージを沸かせて、通い続けられるかどうか聞いてみて下さい。
私たちは必ずお子さまに聞いています。
「塾からの宿題はやってこられるかな?」
お互いに中途半端なお約束で始めても、学力・成績はあまり上がりません。

また、同じご両親の兄弟姉妹であっても性格は違いますよね。
同じ学力・成績の子どもであっても成績が違えば選ぶべき塾も違ってきます。
お子さまの性格に合った塾、お子さまの性格までをもしっかり見てくれる塾を選びましょう。
もちろん、保護者様と塾との相性も大切です。
気軽に相談できそうかどうか判断してみて下さい。

塾は受験が終わるまで長くお付き合いをする場所です。
塾選びに失敗すると、時間とお金を無駄に遣ってしまいます。
特に学校や部活動、他の習い事やお稽古事など、学校外の大切な時間を塾に費やすわけです。
貴重な時間と大切なお金を無駄にしないようにしたいものですね。

 

関連ページ;
塾の話・・・①>(前々のページ)
塾の話・・・②>(前のページ)

中3受験終了後!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

都立一般の出願が終わりました!
今日は、私の塾経験からたくさんの子どもたちをみてきての裏話を少し。
今の時期の中3生はさまざまな境遇の子がいて微妙な時期であります。
単願の私立推薦で合格し進学先が決まっている子
併願私立・都立推薦で合格し進学先が決まっている子
私立・都立一般入試をこれから受験しまだ進学先が決まっていない子
受験をせずに中学卒業を待つ子

いろんなパターンの子がいます。

今日は、そんな中でも進学先が決まっている子の勉強について話します。
少し長くなりそうなので・・・結論から・・・
受験が終わり進学先が決まった中3生は、入学までしっかりと勉強を続けてください!
今が一番伸びる時期です。

『もう受験終わったのに、勉強なんて嫌だ!』 という声がたくさんありますが、
だからこそ!  勉強して下さい。 
中学生の復習でもいいですし、気持ちを新たに高校の予習でもいいのです。

推薦で、受験が終了してしまった子は、受験後に勉強をストップしてしまうことが多いです。
一方、まだ受験が終わっていない子・一般入試で合格してくる子は、今も勉強をしています。
しかも、合格するために必死に勉強しています

実は、この差は時間で言うと約1カ月になりますが、同じように一般組も後々の学力で言うととても差になって出てくる場合があります。
学習した内容ではなく、勉強をしていたという習慣の差です。

ボーダーラインでギリギリで入った子が、高1の初めの実力テスト・定期テストで中上位へ食い込む[右斜め上]
なんていう逆転現象が起こったり[ぴかぴか(新しい)]もします。
推薦で余裕を持って入ったつもりだったが、高校の授業ペースについていくので必死[あせあせ(飛び散る汗)]で、
アッという間に高1が終わっていた[たらーっ(汗)]なんて子もいます。

これは、分析するといろいろな事が言えるのですが・・・長くなるので・・・割愛しますが、
塾や高校の先生は、みな今せっかく勉強をする習慣ができたので、続けて欲しい・・・と考えていると思います。
それぐらい、入学前の学習習慣は高校入学後の勉強をスムーズにスタートすることができます。
受験前と同じペースでやらなければならない!とは言いません。
少しずつ勉強する時間を持つようにしてください。保護者様は持たせてください。
今塾に通っている子は、塾の先生に言って予習の希望を出してもいいと思います。
塾に通っていいない場合や受験前に終了した人は、冬期講習の教材や学校のワークとかでもいいので、
継続的に勉強をしていくようにしましょう。

29年度 都立一般入試出願状況

h-nakanishi

2月7・8日都立高校一般入試の出願が行われました。

全日制の応募倍率は1.49倍(帰国含む)で,前年度と同じ倍率になりました。
普通科では男女別募集の男子が1.55倍(前年度1.56倍)で前年度と同じ,女子は1.58倍(前年度1.63倍)で前々年度(1.57倍)並みに戻りました。単位制普通科は1.52倍(前年度1.54倍)とほぼ同水準でした。
一方,商業科1.09倍(同1.06倍),工業科1.20倍(同1.12倍),農業科1.33倍(同1.29倍),家庭科1.59倍(同0.99倍)など専門学科の倍率アップが目立っています。

<今後の予定>

2月24日(金)学力検査(高専・帰国生除く)
3月2日(木)合格発表(高専・帰国生除く)

 

関連ページ;
29年度 都立推薦入試状況
29年度 都立推薦出願状況
<29年度都立高校入試(東京都教育委員会)>
<29年度都立高校入試(日程)>

 
 

体調を崩しても諦めないで

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

昨日、新聞にこんな記事が載っていました。

高校入試の試験日に受験生がインフルエンザなどで
体調を崩した場合の対策として、
文部科学省が昨年、別日程で追試験を実施するよう求める通知を、
初めて全国の教育委員会や私立高校に出していたことがわかった。
<2017.2.7 朝日新聞 朝刊 25面より>



どんなに実力があっても、当然試験を受けないことには合格は勝ち取れません。
当日、しっかりと試験会場に行く。
それが、いわば合格するための最低条件です。

ですから、受験に向けての勉強と同じくらい、
体調管理』が大事なんです。

でも、どんなに気を付けていても、
手洗い・うがいを徹底していたとしても、
インフルエンザなど、体調を崩してしまう場合があります。

そうなった時に、「仕方ない・・・」と諦めてしまうのではなく、
受験校の入試窓口に正直に申し出ることが大切です。
『別室受験』などの対応をしている学校がほとんどですし、
実際昨年は、全国で3000人弱の生徒が入試当日に別室で受験をしたそうです。



注意してもらいたいのは、文部科学省が通知を行ったというだけで、
必ず別日に追試を行うと決まったわけではないということ。
ですから、体調管理に気を遣わなくて良いなんて思わないで下さいね。
(・・・まあ、そんな生徒はいないでしょうけど(笑))

「別日に追試を!」と望んでも日程的に難しかったり、
試験の難易度に差が出てしまったりと、実施出来ない事情もあるようです。
ただ。
なんとか受験機会を確保していこうという動きが、上の記事からは読み取れます。

体調を崩さないのが一番ですが、
もしそうなってしまっても、やれることは全てやり、
最後まで諦めないで合格を勝ち取れるようにしましょう!

自分の心を信じて

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副室長の中西です!

本日は都立一般入試の出願一日目。
すでに受験を終える子がいる中、自分の進路と真剣に向き合い悩むのは苦しいことです。

高校生になれなかったらどうしよう…という不安が勝り、
このタイミングでレベルを下げることを考える子もいます。
でも、同じ不安の中でも、ずっと心に決めていた志望校を変えない子もいるんです。

これまで何年も受験を見守ってきましたが、
自分で決めた志望校を下げずに最後まで戦った子には望んだ結果が待っています。

悩むのは当たり前です。
受験なんて人生に何回も経験するものではありません。
たくさん悩んでたくさん苦しんでいいので、その瞬間の自分にとって後悔のない選択をしてください。

え?もう終わり?!

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今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

期末テストまであと3週間となりました。
教室でも順調に予習プランを進めていて年間の予定プランとして
各学年最終単元を扱う教科も出てきています。

授業の終わりに
「これで○年生の単元は全部終わりだよ。 これからはテスト対策と復習をしていくよ。」 と伝えると
「え? もう終わり?」 と
生徒も意外!な反応でした。

「そうだよ。 ワークもあと○ページで全部終わっちゃうんだよ。」 と伝えると
残りのページを確認して
「へぇ~ そんなにやったんだ~」 と
ちょっと人ごとのようなリアクション。

ちゃんと、順調にコツコツと積み重ねた結果です。
あとは、しっかりと実感をもってもらえるように点数でもこの努力が実ると
もっともっと達成感充実感に変わっていくと思います。

テスト範囲表が出たら持ってきてくださいね。
いよいよテストへ向け学年の締めくくりに向けもうひと努力です[パンチ]

 

時事問題って<後編>

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

インフルエンザが、いよいよ警報レベルになったと発表がありました。
細かい話は省きますが、『警報』とは大きな流行の発生・継続が疑われることを示します。

ピークを迎えているという発表もありましたので、
今まで以上に手洗い・うがいの徹底をしないといけないですし、
外出時にマスクをするといったこともそうです。

また、『充分な睡眠をとる』ということも必要。
特に、受験生は夜遅くまで頑張った結果、寝不足に。。。
なんてことがあります。
睡眠が充分でないと、免疫力が下がってしまいますので、
適度な運動・バランスの良い食事も含め、意識していきましょう。


さて。
前回、時事問題について触れさせていただきました。(参照:時事問題って<前編>
〇意識が向いていない生徒がいる。
〇社会だけでなく、理科で出題されることもある。
〇人物名や地名を答えるだけでなく、
 理由を述べたり、違いを明確にすることが求められている。
そんな内容でした。

今回は、実際に昨年(2016年)に起こった主な出来事と
そのポイントをいくつか紹介します。
これを見れば、時事問題対策もバッチリ!?


〇熊本地震で震度7を2度観測
4月、熊本県を中心に大きな地震が相次いだ。
大地の「ひび」である活断層が動いたことが原因。
⇒地震による揺れの大きさは10段階で震度で表す。
 震度0~7まであり、5と6は「強」「弱」がそれぞれある。
 地震の規模はマグニチュードで表す。
 マグニチュードが1大きくなると、エネルギーは約32倍、
 2大きくなるとその2乗倍なので、約1000倍(32×32)になる。


〇イギリスがEU離脱へ
ヨーロッパ連合(EU)を抜けるかどうかの国民投票があり、
離脱票が残留票を上回った。
EUの加盟国が脱退するのは初めてのこと。
⇒EUの本部はベルギーのブリュッセル。
 EUの統一通貨が『ユーロ』。
 ただし、EUに参加する全ての国が使っている通貨ではないので、
 勘違いしないように。(イギリスは『ポンド』を使っている)


〇ブラジル・リオデジャネイロ五輪が開催
日本は、過去最高だった前回大会(ロンドン:38個)をさらに3個上回る
41個のメダルを獲得(うち金メダルは12個)。
ちなみに金メダル獲得の過去最高は、1964年の東京と2004年のアテネで16個。
⇒ブラジルの面積は、世界第5位の広さ(日本の20倍以上)。
 人口は約2億人。
 首都ブラジリアは、20世紀を代表する人工的な都市として
 ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の世界文化遺産に登録されている。
 東京とリオデジャネイロは時差がちょうど12時間。
 東京が1月1日午前9時のとき、リオは12月31日の午後9時(12時間前ということ)。


〇オバマ大統領が広島を訪問
5月末、現職のアメリカ大統領としては初めて被爆地の広島を訪問。
主要7か国首脳会議(G7伊勢志摩サミット)のあとに広島へ。
⇒G7(ジーセブン)とは、『Group of Seven』 の略。
 フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7つの先進国を指す。 
 広島にある原爆ドームはユネスコの世界文化遺産に登録されている。


〇北海道新幹線が開業
新青森(青森県)と新函館北斗(北海道)を結ぶ150kmが開通。
それによって、東京-新函館北斗間は約4時間で結ばれることに。
⇒九州⇔本州⇔北海道が新幹線でつながったことになる。
 注)四国には新幹線がない。
 日本で最初の新幹線は、東京-新大阪間を結ぶ東海道新幹線。
 1964年の東京オリンピック開催に合わせて開業した。
 ちなみに、1872年に日本で最初に鉄道が開業した
 新橋-横浜間のルートは、入試でよく出る定番。

 

〇選挙権18歳以上(参議院議員選挙)
3年に一度の参議院議員選挙が7月に実施された。
⇒投票出来る年齢が『満20歳以上』から『満18歳以上』になった。
 この改正で新たに有権者になった18・19歳は約240万人。
 有権者全体の2%ほどだった。
 一票の格差を緩和するため、人口が少なく隣り合う県の選挙区を一つにする
 『合区(ごうく)』が初めて導入された。
 鳥取と島根・徳島と高知を合区にして定数を2人ずつ減らした。


列挙してみましたが、どうでしょうか。
載せたのは、あくまでも出来事とポイントだけ。
繰り返しますが、ここから更に『理由や違い』を
答えさせる問題が出題されるわけです。

例えば、選挙に関して。
『選挙権18歳以上』にしたのは、何故でしょう?
20歳以上のままでは、何がいけなかったのか?

この理由までしっかりと答えられる・意見出来るようになれば、
時事問題なんて恐れることはないですね♪
※ ちなみに年齢引下げのポイントの一つは、『少子高齢化』です。
    考えてみて下さい。


随分と長くなりましたが、参考になりましたか?
『知ってそうで知らない』こともいくつかあったと思いますし、
何故そうなったのか?を考えることもなかったかもしれません。

時事問題で大事なのは、ただ出来事を覚えるというだけでなく、
何故それが起こったのかを考えること。

是非、そこまで意識を向けてみて下さいね。