ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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遊びの中から養える力

t-nakanishi

手先の器用さ、不器用さってありますよね?

生まれつきのものもあるかもしれませんが、

不器用なことで苦労しているシチュエーションを目にすることがあります。

 

例えばコンパス。

針を軸にして円を描く。

これだけのことに時間がかかってしまう。

やり方は理解していても、親指と人差し指を使ってくるっと回すことができないんですよね…。

見ているこちらがもどかしくなってしまいます。

 

中学生くらいになると「私、不器用だから(笑)」と

自分の特徴の一つとして笑って受け入れることもできるようになりますが、

小学生にとっては一つ一つが悩みの種になることも…。

 

そこで、ご提案!

小さなピースをつなげ合わせるジグソーパズルや

白と黒をひっくり返すオセロなどで遊んでみてはいかがですか?

 

今ってタブレット上で同じような遊びができちゃいますよね?

 

そのほか、アイロンビーズやレインボールームなども指先を使い、

集中力も養うことのできる遊びだと思います。

 

器用さと学力の因果関係はわかりませんが、

指先を使うことは脳の活性化に効果があります。

 

遊びながら賢くなる…!?っていいですよね。

親子で話をしながら遊んでみてはいかがですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

どのような教材を使われているのですか?

h-nakanishi

ONE STEPは個別指導塾なので、個々学習内容が違ってきます。
教材も個別学習プランごとに変えて対応することが可能です。

基本的には・・・
塾用に出版社から販売されている塾専用教材を使っております。

教室使用教材一例

学校授業の予習・復習を行う授業では、
学校の教科書に沿った形の教材(準拠教材)を使用し
学校のペースやテスト範囲に合わせた指導を行っております。

学校教科書はもちろん、副教材(ワーク)もプランに組み込み扱っております。

使用教材や授業の進め方・個別学習プランにつきましても
個別指導という特長を活かせるよう入会時及び定期カウンセリング時にご要望をしっかりとお伺いし、
ご確認やご相談させていただき、納得のいく授業を展開できるよう心がけておりますので
まずは、何でもご相談ください。

 

関連ページ;
子供たちにとっての居場所!
教室紹介/個別指導
毎日コツコツと!

 

食事から学力向上

ONESTEP

 

 

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

今日は食事に関してのお話しを。

 

食事は、体が必要としているエネルギーを摂る為にあります。

体を動かす為に必要だし、頭を使うのにもエネルギーは必要です(勉強でもカロリーは消費するんです!)。

 

ただ、頭を使うときに必要となるエネルギーは、新鮮なものでなければいけません。

ですから、エネルギーの「食いだめ」はできないんです。

すると、頭を使う前に新鮮なエネルギーを摂らなきゃいけません。

 

じゃあ、どのようにとればよいのか?

当たり前ですけど、『1日3食』しっかり摂るようにすれば良いですよね!

特に、朝ご飯は大事です。

学校の授業の半分以上は午前中にあります。ここで脳に十分な栄養を送っていないと・・・。

 

「朝ご飯は、なかなか食べられないんだよなぁ~」

 

そんな声が聞こえてきそうです。

ただ近年、各都道府県の教育委員会が学習意欲・学力と朝食の関係を調べて度々話題になっています。

その結果から、共通してくることは「学習意欲の高い子ほど毎日朝食を食べている。」ということです。

朝食を摂ることによって、

〇 頭がすっきりする

〇 記憶力が良くなる

〇 先生の話がよくわかるようになる

 

反対に、摂らないことによって、頭がぼんやりする、勉強のやる気が起こらない、

気が散って集中できないようになるなどが確認されているようです。

 

朝ご飯、どうしましょう???

 

しかしです、食べる習慣がない人にとっては、忙しい朝にご飯と食べる時間をつくらなければいけません。

起きたばかりではなかなかお腹に食べ物が入っていかないし、睡眠時間も朝食のために空けなければいけません。

すると、夜寝る時間も早くしなければいけないです。

(ちなみに、朝食をしっかり摂る子は、遅くとも0時前には寝るようです。)

 

つまり、生活リズム自体を変えなければいけません。

習慣なので変えるためには、相当な意志と周りの協力が必要ですね。

ただ、自分ひとりや家の中だけではできないことも、第三者を通すことで一歩進むかもしれません。

宣言したり、約束したりするなどですね。(教室の目標シートは、これにうってつけ!

 

朝食で、頭スッキリ・記憶力バッチリ・先生の話がどんどん頭の中に入っていく。

この状態をつくりたい人、この機会にいかがでしょう?

 

 

 

 

本当の姿?

t-nakanishi

先日、生徒の小学校の公開授業にお邪魔しました。

子どもたちに気づかれないように潜入…

のつもりがすぐにバレます(笑)

 

2年生は元気に手を振ってくれましたが、

4年生以上は見なかったことにされちゃいます…。

 

でも、一番前の席に座って板書を写している姿を見ると、

我慢ができず前のドアのところから口パクで「が・ん・ばっ・て!!」なんて応援しちゃいます。

習熟度別の算数でいいクラスにいる生徒をみつけると、

心の中で「よしよし!!」とガッツポーズをしちゃいます。

 

今回は2日間で国語、算数、社会、図工、音楽、家庭科の授業を見学できました。

 

単純に学校の授業の質を見ることもでき、

子どもへの声のかけ方を勉強させていただくいい機会でもありますが、

私の一番の目的は『塾で見せる姿以外の子どもの姿を見ること』にあります。

 

ONE STEPは個別指導塾です。

学力的に集団塾では追いつけない…という理由から選ばれることもありますが、

大勢の中で質問できない…といったお子さまのタイプで選ばれることも多くあります。

 

なので、教室で元気いっぱいな子が、実は学校だとおとなしかったり、

教室でいっぱい質問してくれる子が、学校では手があげられなかったり…。

 

色々な顔を持った子どもたちを見ることができるのでとても楽しく参加させてもらっています。

 

もちろん塾でも学校でも元気いっぱいで、

積極的に授業に参加できることが望ましいです。

そこで、できるだけ教室では「できた」「わかった」経験をたくさん積ませ、

自信をもって学校でも授業に臨めるようにサポートしていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ONE STEPは個別指導塾です!

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<ONE STEP>は個別指導なので、
授業は、個々に合わせて行います。

一人ひとりパーテーションに区切られた空間(ブース)でまわりを気にせずに
学習をすすめることができます。

黒板やホワイトボードを使ったいわゆる講義型の授業形態でなく
個別学習プランに基づき一人ひとりのプランで授業を進めていきます。

学校の授業が分かりにくくて・・・

と言って塾を探し、学校と同じ集団・少人数授業で塾に通うよりも
学校とは違う授業形態で学習を進められるよう先生がすぐ近くで教えてくれ
自分だけの学習スペースで自分の学習スピードに合わせて授業ができるように
なっております。

学園町教室は、新規開校なので、この青いパーテーションと椅子・白い机と
とても綺麗で気持ちの良い学習環境を整えております。

学園町教室2F

 

教室は、いつでもご見学いただけます。
是非一度教室をご見学ください!

 

 

第5週目による休校のご案内

t-nakanishi

[2016年10月28日]

《恩多町教室》

10月29日(土)は5週目につき完全休校となっております。

10月31日(月)は教室は開校しておりますが、通常授業はありません。

テスト対策授業をお申込みの方のみ授業を実施しております。

お間違えのないようにしてください。

※テスト勉強をしに自習にお越しいただくことは構いません。

 

《学園町教室》

10月29日(土)~31(月)は5週目につき完全休校となっております。

御用の方は11月1日(火)13時半以降にご連絡ください。

 

 

子供たちにとっての居場所!

h-nakanishi

 

 

今回の担当は、

恩多町教室・教室長の中西です! 

 

塾ってどんな場所なんでしょう。

もちろん勉強する場所ではあるんですが!

 

楽しい話だけではなく、深刻な悩みを相談してくれる事もありますし

勉強面だけでなく部活の活躍も得意げにお話ししてくれることもあります。

 

ONE STEPの特徴としては

長く通ってくれる子が多いことです!

小学生からお預かりして九九を一生懸命やっていた子が

中学生になり部長になって活躍して部活も勉強もやりきり

今は、高校生になりクラス1位のテストの点数を自慢している。

 

高校入試の入試前日に不安で半泣きだった子が、

今では生徒の前に講師となって立ち

「これ覚えなきゃテストとれないよ!」と

生徒にポイントを教えています。

 

受験を終えて卒塾した子もフラッと教室に顔を出して

「○○でバイト始めたんだ~。」「先生。数学のこの問題だけ教えて!!」

と学校帰りや通り際に寄ってくれることもあります。

 

兄弟姉妹で通っていただける方も多く

生徒から講師になってと長~いお付き合いになり

保護者さまと子供たちの成長をいっしょに見守っている

感覚でいます。

 

子供たちにとっては、ただ勉強をする場所というだけではなく

家と学校の間にある自分の居場所の一つ。

 

そんな教室です!

 

 

 

テストまでの授業の臨み方

t-nakanishi

 

 

ONE STEPではテスト前だけ普段受講していない科目を追加で申し込む

『テスト対策授業』というものがあります。

普段は部活動や習い事で時間のとれない理科・社会を受講する子が多いです。
ただし、対策授業として取り組める回数は2~3回。

長いテスト範囲の全てを網羅することは不可能です。
そのような中で、テスト対策授業で「範囲の内容をとりあえず全部解説して!」

とお願いする子がよくいます。
でも、それって時間の無駄…。
だって、学校でも一応一通り説明されているわけですから。

では、限られた時間で効率よく対策するにはどうしたらいいでしょうか?

 

それは学校の授業の行動から変えていく必要があります。
なんとなく先生の話を聞いて、黒板に書かれたことを写す…
だけではダメなんです。

先生の話を事細かに聞いて、黒板に書かれていること以上のことをノートに書き留める必要があるんです。

例えば…
「ここ重要だぞ~!」という先生の言葉を耳にしたらノートに『重要!!』マークをつける。
「テストに出るかもよ。」というワードは、しめしめと思って『テストに出る!』と書く。
先生の説明がわかりにくかった場合は『?』マークを付ける。

 

これらを書き足すだけで、テスト前にやるべき行動が明確化します。
『重要!!』『テストに出る!』と書かれているところを

重点的に勉強すればいいのです。
また、『?』のところをテスト前に塾で質問してくれればいいのです。
(欲を言えば、『?』をつけたときにすぐ質問してくれたほうがもっといいですね。)

 

わかりますか?
効果的な勉強はではなくなのです。>

 

また、細かいことですが、テスト前にカラフルなペンで

ノートまとめする人もよくいます。
でも、きれいなノートを仕上げたことに満足して、
内容を理解していなかった…ということのないように気を付けてください。

個人的には赤ペン1本と蛍光のマーカーペン1本で十分だと思っています♪

 

不安という『現実』はない。

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

10月も終わりに差し掛かり、秋の気配が深まる今日この頃です。

ついこの間、テストが終わったばかりだというのに、

もう来月には、各学校で期末テストが実施されます。

また、それが終われば、いよいよ受験に向けて本格始動です。

 

教室では、生徒一人ひとりが期末テストに向けて頑張っている所ですが、

当然その先にある受験も、頭のどこかにはあって。

実際、生徒と話をしていると皆口々に、『不安だ・・・』と言います。

確かに、そういう気持ちになるのも理解出来ます。

特に、今まで一度も受験を経験したことがなければ尚更です。

 

ただ。

ここで、皆さんに伝えたいことがあります。それは、

不安という『現実』はない

ということ。

 

『不安』とは、起きてもいない未来を想像して、結果を考えることでおきるもの。

過去の経験などから、失敗するイメージや自分の望まない結果を想像することで、不安になってしまうんです。

脳でリアルに描いたものは現実になってしまいますから、結果として

 『不安』 = 『その通りの結果』

になってしまうかもしれません。

う~ん・・・。よくないですよね、これ。

 

元ヤンキースの松井秀喜さんが、以前こんなことを言っていました。

成績が悪いと叩かれることについて、どう思うか?気にならないか? という問いに対して彼は、

「自分がコントロール出来ないものには、反応しない。」と答えていました。

 

もうちょっと詳しく書くと、
「自分が他者をコントロール出来るわけではないので、自分を叩くことを止めさせようと思っても、
止めさせられるわけではない。なんとかなるものであれば、解決しようと知恵も絞るが、
自分でどうにもならないものについては、あれこれ考えない。」

 

また、こんなことも言っています。
「残念ながら過去に戻ることは出来ない。しかし、未来の自分はコントロール出来る。それならば、前に向かうしかない。」と。

 

未来の自分はコントロール出来る。

言い換えれば、『今』をしっかり積み重ねていければ、自分の望む未来につながる。

ということです。

 

起きてもいないことにあれこれ想いを巡らせて、不安がっても仕方がないということです。

不安という『現実』はない

皆さんは、どう受け取りましたか?

 

 

 

 

以心伝心??

admin

いよいよ始まりました、教室ブログ。

今回担当するのは、学園町教室 教室長の白澤です!

さて、今回は「伝える」ということについて考えてみたいと思います。

 

 

「だって、全然分かってくれないんだもん・・・」

 

よく、耳にする言葉です。

色んな生徒と話をしては、そんな言葉を聞いて(聞かされて?(笑))います。

それは親御さんに対してだったり、学校の先生に対してだったり、はたまた友達だったり。

『自分のことを分かってくれない。』

そんな想いがあるようですね、みんな。

 

『以心伝心』 辞書で意味を調べると・・・

「仏法の奥義を、言葉や文字を借りず師の心から弟子の心に伝えること。主に禅宗で用いる。」

無言のうちに心が通じ合うこと。「―の間柄」なんて使い方をしますね。

 

家族だから、親友なんだから。だから何も言わなくても分かるでしょ!

それこそ以心伝心、みなまで言うな(言わせるな)!!

ってところ、ありますよね。

確かに、以心伝心の間柄になれたら、こんなに嬉しいことはないです。

 

でも、どうなんでしょう??

何も言わなくても分かるって言いますけど、本当に人間ってそんなに分かり合えてますか?

家族だから、親友だから、ちゃんと通じ合ってる。だから、何でも分かるんだよって言えますか?

 

「何も言わなくても分かる」のではなく、「何も言わなくても分かってよ」という願望が、そこにはあるような気がします。

本来、人は話を聞かないもの。

聞いているようでも、実はこちらが伝えたいことの2割ぐらいしか伝わってなかったりします。

そういうものです、伝えるって。

実際そうなのであれば、単純に同じ話を5回しなければならないですね。

それに加え、伝える側に相手のことを考えることなく、一方的に話し続けるなんていう態度(姿勢)があったとしたら・・・。

伝わるものも、伝わらないですね。

 

『人は会話をするから分かり合えるのではなく、分かり合えないからこそ会話をする。』

 

分かってよ、察してよ。というのではなく。

まずは、しっかりと会話をすること・伝えることが大事。

でも、ただ会話をしたから何でも分かるというわけではありません。

相手を想い、自分の気持ちを整理し、ちゃんと面と向かって話をする。

その姿勢があって、初めて分かり合えるその第一歩を踏み出すんです。

今までの自分を振り返り、ちゃんと伝える努力をしてたかどうか、考えてみませんか?