ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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遅い台風

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

非常に強い勢力の台風10号が
日本列島に接近しています。
もう何日も前から警戒・警報が叫ばれていますが。
当初の見立てよりだいぶ進度が遅い。
このままだと、九州から東北・北海道まで
ゆっくり時間をかけて日本を縦断していく恐れがあります。

台風の特別警報とは(日テレNEWS NNN 8/28(水) 11:57配信)

台風の特別警報も出されています。
台風の特別警報とは
『数十年に一度という危険なレベルの強さで台風の接近や上陸が予想された場合に出されるもの』

皆さんの記憶にも新しいかもしれませんが、
2019年に激甚災害に指定された台風19号がありましたね。
トラックが横転する、タンカーが橋にぶつかっているなど
もの凄い被害をもたらしたということを
覚えている方もいるのではないでしょうか。

今回の台風はそれに匹敵する、またはそれを超えるような
勢力で日本を縦断しようとしています。

もう何度も同じようなことを言っていますが、
今までの常識・考えは通用しなくなってきています。

無理をしない。軽くみない。
細心の注意を払って、行動していけるようにしましょう。

関連ページ;
予報円が小さく
台風が接近中・・・
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伸びる伸びる

t-nakanishi

背の高いヒマワリを目にすること、ありますよね??

通勤途中に車で見かけるひまわりもあれは3mくらいあると思います。

よく、あんなに重たい頭をあんな高くまで伸ばして支えていられるなぁと感心してしまいます。

 

大阪には「背の高いヒマワリ」の世界記録に、40年近く前から毎年挑み続けている方もいるんだとか・・・。

IMG_1064

その高さは6m。

やっぱりこれだけ高いと支えがないのは無理なんですね(笑)

今年は雨や風の影響でヒマワリが折れてしまい、何度も植え直したといい、記録は去年より15㎝低いそうです。

それでも私が見守るヒマワリのおよそ2倍すごいです。

気になって調べてみると、世界記録は、ドイツで記録された9m17㎝…。

 

と、ヒマワリはあくまで余談。

もっと身近にぐんぐん伸びているもの。

それは中学生の身長!!

 

何気なく生徒とすれ違ったときに「あれ?背が伸びていない??」となることがあります。

私は大人げなくすぐに背比べを挑みますが、155㎝の私なんてみんなひょいと抜いていきます。

今日もまた、一人、私を抜き去っていきました。

8月最終週!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

夏期講習最終週になりました!
午前授業も今日で最後です。
最後なので総括とこれからの勉強法についてアドバイスしました。

「夏期講習の理科・社会はこれで終了です!」
「よく頑張ったね!」
「夏期講習は~~を目的にしていったから、秋以降は・・・の勉強をしていくように!」 と、
今後の取り組みを指示しました。

今年は、マイペースな・おっとりした子が多かったので
塾・受験生のペースをつけさせるのに苦労しました。。。
個別指導型の塾なのでその子のペースに合わせていきますが、
そのペース自体をあげるためにも受験生たれば!というペースを教える慣れさせる
ペースアップさせる!ということも授業の一環になりました。

そうやって、夏期講習を通していよいよ受験生として
知識や自覚や考え方など成長していくのです。

みんなよく頑張りました!
ここからの復習が秋以降の成績アップに大きく関わってきます。
しっかり復習しましょう!

 

   関連ページ;
    < 周期ゼミ②!  
    <  復習が大事よ!  
    < 中3生の9月!  

「先生、これ!」

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、授業開始時間をとうに過ぎた時間に
教室の扉が開きました。
ん?こんな時間に誰だ?と思ったら
高校1年のSちゃんでした。

Sちゃんは去年まで教室に通っていましたが、
高校入学と同時に塾を卒業した生徒です。
学校が遠く、部活動もやっているので
物理的に塾には通えないと卒業したわけですが。

ただ、高校の授業はなかなか大変なようで。
部活が停止になり時間が取れるようになると
ちょくちょく教室に顔を出すようになりました。
今回も分からないものがあるので聞きに来た様子。

Sちゃんも慣れたもので、
何も言わず私の前に座り課題を出して
先生、これ!
って言うんです。
もう「教えて」も「これ分からないんです」も言いません(笑)。
じっくりゆっくり私の説明を聞いて
分からないものを解決して帰っていきました。

何度となくここでも触れていると思いますが、
卒業してもフラッと顔を出してくれるのは
私たちとしても嬉しいものです。
『分からないから教えて』と来てくれるのは
必要とされてるなぁ~って思いますし(大袈裟ですけどね(笑))。
ちょっとしたご褒美をもらえた気がします。

関連ページ;
やってる??!
フラッと寄って!

笑顔で言うことじゃないぞ!!

t-nakanishi

夏休みもあと数日です。

生徒たちにこまめに確認していることは「夏休みの宿題終わってる??」ということ。

お盆休み中に終わらせておくように声掛けをしていました。

小学生は自由課題の読書感想文やら自由研究やらが残っている程度ですが、

中学生は心配・・・。

「美術の宿題が・・・。」

「音楽の新聞が・・・。」

「総合の意見文が・・・。」

「税の標語が・・・。」

とちょこちょこ残している様子。

休み明けにテストのある学校もあるので、それもそろそろ手を付けないとです。

水曜の漢検が終わって、やっとこさそっちに気を回せるようになってきますね。

 

そんな中、強者現る・・・。

「まだやってません!」

と笑顔で答えてるんです。

焦りの色も見せないんです。

あと3日しかないのに・・・。

 

何年か前に、『宿題をさいごの日まで残しておいた時の家族と自分の反応』という自由研究をした小学生が話題になっていましたが、

もしかして私も観察対象として試されているのか??と疑ってしまいました。

 

周期ゼミ②!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

前回の続きです!
素数ゼミをネタにして記事を書いています。

なぜ13・17年周期なのか?15年や18年ではダメなのか?
その秘密は 「最小公倍数」にあります。
素数同士だと、最小公倍数が素数でない数よりも大きくなるからです。

はい!これだけ言っても意味わかんないですよね・・・?
ここからはちょっと算数のお話が入ってきます!
前回も書きましたが初めのうちは周期はなかったと考えられています。
地球の長い歴史とセミたちの進化の中で結果的に13・17年周期のものたちが生き残ったと考えてください。
例えばある年、15年と18年と周期が違うセミがいっしょに出て、子どもをつくったとします。
15年ゼミ同士と18年ゼミ同士で交雑すると、
15年後に15年ゼミが、18年後に18年ゼミが地上に出てみたら、他の周期のセミはいないので、以前よりもずいぶんと数が減ってしまっています。
そして、15年ゼミと18年ゼミで交雑すると、その子の周期はどうなるのでしょう。
16年だったり17年だったりするかもしれません。同様に、地上に出てみると以前よりさらに数が減ってしまっています。相手がいないのです!
このように、 “周期ゼミ②!” の続きを読む

本日は漢字検定の日

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

本日は、恩多町・学園町共に漢字検定を実施しました。

毎年恒例となっている漢字検定。
それぞれの教室が準会場校になっていますので、
夏休み中に夏期特別回として実施しています。

教室に通う生徒だけでなく、兄弟・姉妹やお友達、
時には保護者の方も一緒に受けることがあります。
これは教室で受けられる『気軽さ』がもたらす
メリットの一つと言えますね。

実際、今日の漢字検定も学園町教室の場合は
通う生徒よりもむしろ、ご兄弟姉妹の方が多いくらいでした。

教室に通うRくんも本日受験した生徒の一人。
お盆明けの授業再開時から
やばい、(漢字検定のテキスト)1周も出来ていない!
と慌てた様子。
学校の宿題や塾の宿題に追われ、漢字検定の勉強を
充分に出来ていなかったということのようですが。
検定終了後は
思ったよりも書けた
とある程度の手ごたえは感じられたようです。

果たして結果はどうなのか。
発表を楽しみに待っていて欲しいと思います。

関連ページ;
2023漢字検定
本日は漢字検定

前日だけど…

t-nakanishi

夏期講習も終盤戦。

今年の受験生は午前も午後も来る子が多いです。

なので、朝は「おはよう。」と出迎えますが、午後は「おかえり。」と言うことも。

そんな中、ふとやってきた生徒。

授業時間ではないけど・・・と思っていると

「明日、漢検だからさ。」と言うんです。

いやいやいや・・・前日です。

こちらの気持ちを察したようで「家ではやってたよ!!!」と全力で弁解してきました(笑)

 

どんな風にやるのか見ていると、携帯をいじっている・・・。

近寄って見てみると・・・どうやらアプリをインストールしてやっているみたいです。

とても甘々な採点で、丸文字も正解にしてくれていますが、

画数だけはしっかり読み取ってくれるみたいでした。

他の生徒も同様にアプリを使う子がいて、「漢検の公式のは高いけど、これは非公式。」と教えてくれました。

 

小学生はテキストでやる子が主ですね。

週に○ページと決めて進めているようで、必ず前にやった間違え問題を振り返ってからやると決めている子がいました。

とてもいいやり方です!!

1周で完成するほど簡単ではないので、2~3周やるように伝えていますが、

なかなか2周も手を付けられる子は少ないんです。

だから、常に前回の復習から入るってのは確実に2周できるのでいいですね。

 

授業で扱った子は、書けなかった漢字、間違えた漢字はその場で2回ずつ練習することをルールにしていました。

 

学校の宿題も塾の宿題もある中、時間を作って対策している子たちはそれだけでえらいです。

明日の検定で、対策した漢字が出るといいね。

周期ゼミ①!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

昨年もネタにしたのですが、セミ話題!→(7年7日?!8日目の!
今年はネタにしたい話題があるのです。
が、これを上手に書ききれるか、まとめられるか自信がありません。。。

みなさん素数ゼミって知ってますか?!
2024年アメリカで13年と17年のサイクルを持つ2種類の周期ゼミ( 学名:Magicicada spp .)が同時に羽化すると考えられています。
13・17がそれぞれ素数なので、素数周期で大量発生するセミを「素数ゼミ」と呼んでいます。
この夏、素数ゼミの羽化周期が重なるせいで「1兆匹」以上に達する可能性があるとのこと。
同じ現象が最後に起こったのは今から200年以上前の1803年に記録が残っています。

あ!ちなみに、一斉に発生するわけではなく、ある地域の素数ゼミだけが、その地域だけで、13年あるいは17年という決まった周期で発生します。
発生する年は地域ごとにずれているので、アメリカ中が一斉にセミだらけになることはありません。

セミたちは、卵から孵化すると地中に潜り、木の根から栄養を吸いながら脱皮を繰り返して一定の大きさまで成長していきます。
地中で長い時間がかかるのは木からの栄養摂取と成長が共にスローペースとなっているからです。
日本でよくみられるアブラゼミの場合は地下生活は3~4年、ツクツクボウシで1~2年、クマゼミは4~5年となっています。
しかし、世界に目を向けると、7年どころではない長期にわたり、地下生活を送るセミたちが存在しています。
特に、アメリカ東部に生息する周期ゼミと呼ばれるグループは、日本のセミと違って地下で過ごす時間が体の大きさと関係なく完全に周期性であり、
その中には13年セミと17年セミと呼ばれ、ほぼ正確に13年間、17年間を地下で過ごし地上に出てくるグループがいます。
この13年、17年という数は素数であることが知られており、13年セミや17年セミに属するセミたちはまとめて素数ゼミとも呼ばれています。

なぜセミたちは大発生するのでしょうか? “周期ゼミ①!” の続きを読む

宿題どう?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

教室は15日(木)までお盆休みをいただいていましたが、
昨日からまた授業を再開しています。
お盆休みが終わると、いよいよ夏休み(夏期講習)も
終わりに近づいているなと思うのですが。

毎年この時期になるとこの話題に触れている
気がしますけど(笑)、生徒にとって
重くのしかかってくるのが学校の宿題ですよね。

生徒に聞いてみます。
宿題どう?
すると、だいたいみんなの反応は同じで。
一つを除いて終わりました
なんとか終わらせたいと思ってるんですけど
あとちょっとです

みんな、もう少しで終わるみたい。
ただ、残ってるものがやっかいで。
聞いた生徒はほとんどみんな
『作文』が残ってるようなんです。
学校によっては8月中に2学期が始まる所もあるので、
あまり悠長にはしてられないんですよね。

私も学生の頃は作文を最後まで残してたタイプですので(笑)
偉そうなことは言えませんが。
どうしても書けないという生徒には
教室に持ってきなさいと伝えています。
書くのを手伝うことは出来ませんが
書き終わるまで帰れないというような
『環境』を与えることは出来ますので(笑)。

大変なのは重々承知した上で言いますが、
未来の自分を助けるのは今のあなたです。
先延ばししても良い事は一つもないので
踏ん張って、歯を食いしばって、なんとか書き切って下さいね!

関連ページ;
早く解放されましょう
宿題終わった?