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個別指導の目標達成塾

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こんな交渉も!

h-nakanishi

  今回の担当は、
  恩多町教室・教室長の中西です!

  夏期休校後、みんなには宿題の状況を聞いています。
  「学校の夏休みの宿題は進んでる?」と声をかけると
  「終わりました!」
  「まだです。。。」
  「ヤバいです。 間に合いません。」
  「あと○○だけ~!」
  状況を報告してくれます。

  次のテスト範囲だったりもするので、なるべく学校の宿題を優先するようにはしていますが、
  プランと進度と相談しながら・・・講師側・生徒側からともに
  塾の宿題で学校の宿題をだす!
   なんて荒業も取り入れています。

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テストに向かう姿勢

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

今日は、塾内テストの日。
生徒たちは教室に来て
小学生は4教科/中学生は5教科
テストを受けました。

今日初めてテストを受けた生徒もいました。
学校で行われるテストとは異なるので、
その違いに少し戸惑っている様子も見受けられましたが、
みんな一生懸命取り組んでくれました。

ただ。
一つ問題がありまして。
それは、テストの際にほとんどの生徒が見直しをしなかったということです。

〇粘り強く取り組もう
〇諦めずに最後まで解ききろう

そういった姿勢が皆無と言って良いほど、
みんな分からない問題があると、すぐに投げ出してしまっていました・・・。
これでは、点数の上積みを期待できないですよね。

学習面だけでなく、そもそも『テストに向かう姿勢』を
身につけさせないといけないなと感じた私でした。

長雨のお休み

t-nakanishi

お盆休みが明けました。
スカッと晴れた夏が恋しいものですが、見事な長雨でしたね。
受験生にとってもつかの間のお休みだったので、
適度に気分転換してほしかったのですが…。

「プール行きたい!」
「近所のお祭り行くんだ。」
「ディズニーランド行くから、次の日の朝の時間だけ振り替えて!」

と休み前に話していた生徒たち。

「ここまで雨が続くと、遊びたくても遊べないだろうな…。」
「嫌でも勉強するしかないんだろうな…。」

なんて、気にかけてお休みを過ごしました。

そして、休み明けの今日。

「天気悪いおかげで学校の宿題が片付いた…。」
という声も(笑)

夏期講習後半戦、頑張りましょう。

早く終わらせないと

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

教室は、恩多町・学園町共に明日(10日(木))より夏期休校になります。
※ 期間に関しては、こちらをご参考下さい→<8月/休校日のお知らせ

早いもので、ついこの間夏期講習が始まったと思っていたんですが、
もう折り返し地点です。いや、折り返しも過ぎたかな?

ぼーっとしていると、1日なんてあっという間に終わってしまいます。
やるべきことを先延ばししない。
ホント、大事ですよね。

生徒たちにとってみれば、さしあたっては学校の宿題が
それにあたるでしょうか。
ちょっと、学校の宿題が終わったか聞いてみました。
すると、返ってくる答えは様々です。

もう終わりました!
⇒凄い!!
あと1つだけです
⇒おぉ~、よく頑張ってる。
読書感想文と絵を描くのが残ってるんですよね・・・
⇒また大変なものが残ってるね。でももうちょっとだ、頑張ろう。
全然、手をつけてません
⇒!!!!!!

学年を問わず、生徒たちには早ければ7月中に。
どんなに遅くとも、8月の夏期休校に入る前までには、
学校の宿題を終わらせるように話していました。

にもかかわらず。
全然手をつけてないって・・・。

皆さんは、どうですか?
きちんとやれていますか?

明日からの夏期休校期間で、とにかく終わらせる。
早く終わらせないと、夏休み最終日に大変な
思いをすることになりますよ!

イベント報告②

t-nakanishi

先日、恩多町教室にて理科の実験教室を行いました。
このイベントは開校以来、1年に一回夏休みに開催されている小学生限定のイベントです。

テキストを広げ、鉛筆を握って机に向かういつもの授業とは異なり、
実験を通し「考える」→「自分でやってみる」→「発見する」を繰り返します。

今年のテーマは『五重塔と超高層ビル』でした。

パスタとマスキングテープとマシュマロを使って世界記録に挑戦したり、
硬貨で振り子を作って『共振』について学んだり、
厚紙で二段の塔を作り『芯柱』の役割を学んだりしました。

今年もたくさんの笑顔にあふれ、楽しい2時間となりました。

夏期講習の夏休み!

h-nakanishi

  今回の担当は、
  恩多町教室・教室長の中西です!

  教室の夏休みは、10日(木)からとなっております。
  おじいちゃん・おばあちゃんの所へ行く子
  友達と遊びに行く子
  習い事や部活の合宿がある子
  家族でキャンプや旅行へ行く子
  この休みで学校の宿題を一気に終わらせようと計画をしている子
  などなど

  今週は、夏期講習中の教室内の夏休みが入るので、
  夏期講習開始から毎日通ってくれている子も、今週位から少しずつ早めの休みに入って
  皆それぞれ本当の夏休みに入っていっている子もいます。

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まずは書いてみる。

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

前回に続き、またまた授業中のお話しです。

私が、国語の授業を担当していた時のことです。
文章読解の問題で、記述で答えるものがありました。

生徒の様子をうかがうと、じっくりじっくり考えています。
ただ、なかなか手が動きません。
結局、何も書くことなく空欄のままで終わりにしてしまいました。

難しいかい?
と聞いてみると、
なんとなく分かったんだけど、上手くまとめられる
自信がないから空欄にしちゃいました・・・。

生徒は、表現することが苦手。
自分の(頭の)中にあるものを、言葉にして表現(アウトプット)する。
それがなかなか出来ないんですね。

普段の生活の中でも、自分の考えをまとめて述べる
なんて場面、あんまりないですからね。
慣れていないということもあるかもしれません。

高校の入試のポイントは、何度もお伝えしていますが、
『思考力、判断力、表現力』ですし、『記述力』です。

(実際の問題は、こちらでチェック⇒⇒⇒ 学力検査問題等:東京都教育委員会ホームページ)

実際、都立入試の各教科の採点基準を見てみると、
〇内容・表現に応じて、部分点を認める
と書いてあります。
部分点を認める問題があるということは、
『とにかく書いてみる』ことが大事だと分かります。

先の生徒のように、生徒は模範解答を目指したがるし、
またそうでないといけないと思っている所もあります。
なんとなく答えるのはまずい、と。
だから、記述の問題に手を出せないんですね。

でも、最初から完璧に答えられる生徒などいません。
間違っても良いから。
どんなに文章が拙くても良いから。
まずは、書いていくということを習慣化していかないとダメですね。

最初は、単語からでも良いかもしれません。
箇条書きで書いてみるということでも良いでしょう。

それを積み重ねることで、次第に文章のまとめ方やポイントをつかむ
ことが出来るようになるわけです。

それに、何も書かず模範解答を写してみたところで頭には残りません。
『自分が書いたものとの比較』というステップを踏むことで、
初めて違いに気づき、印象として残るわけです。

まずは書いてみること。
これも、夏で身につけてもらいたいものの一つです。

関連ページ;

<とにかく基本!>
<それは作業です。>

ほっこり

t-nakanishi

夏期講習期間のため、教室は朝から活気づいています。
先生たちの熱い解説の他、生徒たちが重要語句を暗記すべく念仏のように唱える声もします。
とにかくいろいろな声が入り混じっています。

そんな中、小学生も負けじと音読してくれます。
周りに大きなお兄さん・お姉さんがいる中での音読に、
少し緊張気味でいつもより声も小さくなっていました。

それでも徐々に慣れてきた先日…

金子みすゞさんの『わたしと小鳥と鈴と』を音読してもらいました。

わたしが両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴はわたしのように、
たくさんなうたは知らないよ。

鈴と、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。

かわいい声で読まれた優しい詩にとても癒されました。

とにかく基本!

h-nakanishi

  今回の担当は、
  恩多町教室・教室長の中西です!

  中3生の運動部で勝ち残っていた子たちも
  そろそろ引退が決まって前半戦は最後の部活に集中してきた子たちも
  今週あたりから本格的に夏期講習に参加で
  朝から連続コマ(連コマ)の日々になってきています。

  勉強へのスイッチの切り替えも大切ですが
  受験生問わず夏休みという一番成績があがる期間に授業でも一番伝えたいことを
  伝えていっています。

  それは、とにかく基本が一番大切!ということです。
  教科に関わらず、宿題をやってくるなど約束を守ること。
  机の上をきれいに整理して姿勢を正して勉強すること。
  英語では、分からない単語は自分で辞書をひいて調べること。
  出てきた単語は都度覚えていくこと。
  数学では、途中式を丁寧に書くこと。
  など

  こまごましたことはたくさんありますが、
  夏期講習だからといって難しいことをするのではなく
  夏期講習だからこそ簡単な事を徹底するようにしています。

  もちろんそれが一番の成績アップの秘訣なのです!
  夏に勉強に対する姿勢が身に着き、そういった基本を秋以降継続できると
  冬・年を越えると成績がアップします。

 

 

  とにかく基本が一番大切!

 

 

   関連ページ;
    < それは作業です。
    < イベント報告①
    < 成績が上がった女の子の話①
 

それは作業です。

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、授業中に生徒がこんなことを言いました。
あー、これ混乱してきたから一度ノートにまとめよっ。

国語の文法を勉強していたのですが、
体言・用言、修飾語・被修飾語、形容詞と副詞の働き、
動詞の活用の見分け方、助詞と助動詞、、、。

どうやら、何が何やら分からなくなってきた様子。
確かに、整理しないと覚えきれないかもしれない。
それで、思わず口から出た言葉が上の言葉です。

分からなくなってきたと自覚して、
それを分かるようにしたいから一度整理してみる。
それも、誰かに言われたのではなく自ら進んで。

うん、良い心構えですね。
やっぱり勉強は、自ら考えて自ら解決していかないと
身につくものも身につかない(つきにくい)ですから。

ただ、ちょっと気になったので聞いてみました。
まとめた後はどうするの??

まとめるのは大事なこと。
分かり易くポイントを絞れば、より理解が進みますからね。

でも、です。
まとめるのは、あくまでも次の勉強に活かすためですよね?
全て暗記するも良し。
それを使って問題を解くも良し。
いずれにしても、まとめた後にどうするかが大事です。

実際、先の生徒もまとめて終わるつもりだった様で。

まとめるのは、あくまでも作業。
勘違いしないでもらいたいのですが、
作業が無駄だと言っているわけではありません。
その作業を経て、やっと勉強が始まるんだよということです。

作業は学習ではなく、学習するための準備のようなもの。
これをしっかりと理解して、学習していきましょうね。