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受験当日のスケジュール

t-nakanishi

本日は都立一般入試。
きっと6時には起きて食事を済ませ、家族からのエールを背に家を出たはず。
そして自転車の子もバスの子も電車の子も、この道のりがこれから3年間続くことを期待し向かったことでしょう。

集合は8時半。
一緒に行った友達すらライバルに変わる独特の空間。

第1時限 午前 9時00分 ~ 午前 9時50分/ 国 語
第2時限 午前10時10分 ~ 午前11時00分 /数 学
第3時限 午前11時20分 ~ 午後 0時10分 /英 語
第4時限 午後 1時10分 ~ 午後 2時00分 /社 会
第5時限 午後 2時20分 ~ 午後 3時10分 /理 科

まさに今、試験が終わった頃です。
いろんな想いが交じり合っていると思いますが、プレッシャーから解放されたことでしょう。
私立単願の子や推薦合格の子がいる中、最後までよく頑張り切りましたね。
とりあえずお疲れ様でした。

教室では今、昨年の今日、まさに試験を受けた子が高校1年生になってテスト勉強をしています。
その子に昨年の今日何を思っていたか聞いてみました。

「来年の今日は(合格して)お休みしているはずだから頑張ろう!!って考えていたよー。」

だそうです(笑)
※各高校の生徒は試験会場となるため、お休みなんですよね。

自信を持ってね!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室では、明日の都立一般入試のため昨日・今日で受験前の最終授業を終える子がたくさんいます。
直前期は、予想問題に取り組んだり苦手な単元を中心に最終確認をして授業しました。
難しい問題よりも簡単な問題を落とさないことや時間配分など細かい得点の仕方についてや
部分点の取り方など指導してきました。
みな出来るようになり、自信を持って退室していってくれています。
「どうだい? もう大丈夫そうかい?」 と聞くと
「はい! 大丈夫です!」
「○○の問題出て欲しいな~」
「先生。あの問題出ますか!?」
「3月からの授業もお願いします。」 と
答えてくれます。

今年も都立は高倍率でかなりの競争がありますが、ここまで来たら自信を持って今までの努力を
しっかりと悔いなく発揮するだけです。
講師みんなで、 「頑張ってね! 自信持ってね!」 と言ってお見送りました。
そして、入試は明日です! 今日の生徒もみな自信を持って退室してくれるよう全力で授業しました。
明日は、自分を信じて最後の1秒まであきらめず、落ち着いて1点でも多くもらえる解答をしましょう。

 

関連ページ;
頑張れ!!受験生
この大切な時期に…

 

 

 

 

 

 

頑張れ!!受験生

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

都立高校入試本番が、2日後に迫ってきました。
ここまで来たら、身につけられるものも限りがあります。
ですから、当日を万全の状況で迎えるための『体調管理』と、
今までやってきたことを信じる『気持ち』が
合否を左右すると言えるでしょう。

実際、合格を手にするためには『気持ちの持ち方』がポイントになります。

特に受験自体が初めての生徒は、どんどん負のイメージが
頭に浮かんできてしまうものです。

また、「最後の追い込み!」とばかりに、
急に勉強のペースを上げたり、夜遅くまで無理したり。
これも、焦りを生むだけで良いことは何一つありません。

弱気になるのも、不安になるのも、当然。
恐らくこれは、当日まで無くなりません。
だから、それを打ち消そうとすると、
焦ってしまい、気持ちが落ち着かなくなるのです。

弱気も不安も消そうとするのではなく、
自分の傍らにおいてうまく付き合ってみて下さい。
また、春からの生活をイメージしたり、
軽い運動などをしてリラックスすることで、
弱気も不安も和らぎ、「よし、頑張ろう!」とリセットできるはずです。

何故、その高校を第一志望としたのか。
「進学実績の良さ」「面倒見の良さ」「部活動が盛んだから」
各々に理由があってその学校を選んだはずです。

あれこれ考えて決めた、第一志望の高校。
その時の気持ちを思い出して、弱気や不安ではなく、
希望を胸に受験を迎えられるようにしましょう!

頑張れ!!受験生。

この大切な時期に…

t-nakanishi

都立入試3日前。
受験生の精神的な不安をかき消してあげることはできても、私たちには防げないもの…。

インフルエンザ。

このタイミングでまた流行りだしています。
学級閉鎖になっているクラスもあるそうです。
ここまで頑張って取り組んできたのに、このタイミングでだけはなりたくないですね。

うつらないように受験前に学校に行かないという強硬手段に出る人も世の中にはいるそうですが、
それもどうなのでしょう…。
でも…この時期に周りで流行り出したら…それも一つの手段なのでしょうか…。

とにかく余計な外出を控える。
学校にはマスクをして行く。
外から帰ってきたら手洗いうがい。
食事もしっかりとって、睡眠時間もある程度確保。
濡れタオルを部屋に干すなどの乾燥対策もしましょう。

あとは…

インフルエンザなんかに負けない!!!

という気持ち。
気合です!!!

関連ページ;
体調を崩しても諦めないで

 

 

 

季節イベント!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

先日あったバレンタインデー[黒ハート]
教室では、バレンタインデー企画としても来た子へチョコを配りましたが、
各学年いろいろあるうで・・・
メインの学校では、【学校にチョコを持ってきてはいけない[演劇]】と学年通信まで配布されたようで
学校側もこのイベントをシャットアウトしたようです。
教室の子たちは真面目な子が多いので、みんなに聞くとちゃんと守っていたようで
学校では友チョコの交換が出来なかったので教室で交換してました。

塾で会えない他の友達には、学校後に各人のお宅へ回って配ったりしたようです。
(教室内では)お年頃の中2生が一番盛んだったようでした。

受験目前・入試が一段落した中3生に話を振ってみると・・・
「中3生は、浮かれてないのかい[目]?」
「そんなの浮かれてらんないす! 受験終わったホワイトデーにまとめてすることになってます!」 と
言ってました。

まぁ
中3生が、ちゃんと意識が受験に向いていること
来年になったら、今の中2生もそんな中3生のように浮かれていられなくなる!ということが
見えたのでそんな中2生の楽しいイベントを傍から見て楽しんでました!

お裾分けで室長や講師にも持ってきてくれた子もおりました。

ありがとう!

まずは得意なものから

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

都立入試が、目前に迫ってきました。
同じことしか言ってませんが、本当に「いよいよ!」です。
受験生のみんなには、自分の力を存分に発揮し、
しっかりと合格を勝ち取って欲しいと思っています。

またこの時期は、年度末でもあります。
そう!
当然各学校では、『学年末テスト』が控えているわけです。

教室に通う生徒たちは、早い時間から自習に来て、
学校のワークをやったり、それぞれで問題を出し合ったりと
テストに向けて頑張っています。

受験生が最後の追い込みをしている傍らで、
テストに向けて受験生以外の生徒が頑張っている。
なんとも良い空気(雰囲気)が教室の中にはあります。

そんな中。
以前ここでも取り上げた、中2のOくんですが。
(※以前のOくんは、こんな感じでした。:意識と行動の変化 ⇒ 少し経つとこんな変化が:嬉しい一言

自習をするということも含め、少しずつ意識・行動が変わってきています。
ただし、変わったことばかりかというとそうでもなく・・・。
数学は頑張るけど、英語はちょっと。
今もそんな状況が続いています。

毎回、数学の授業後は残って自習をしていきます。
ただ、英語の授業後はとにかく帰るのが早い!(笑)
授業中の様子を見ても。
数学の授業は楽しそうに受けていますが、英語の授業となると
『苦手』というのが、顔に出てしまっています・・・(笑)。

教室としては、数学だけでなく英語も頑張って欲しい。
もちろん、満足のいく結果を残して欲しい。
そう思っています。

一方で。
まずは、自分の好き(得意)な科目を頑張ることが、
結果として他の科目にも好影響を及ぼすのではないか
とも思っています。

もちろん、数学以外はどうでも良いとか、
英語を諦めるということではありません。
ただ、得意なものを頑張ってそれが結果につながれば。
勉強の仕方・頑張り方が自分なりに分かってきて、
それが他の教科にも活かせるのではないかと思うのです。

今回の数学は、『証明』の単元がメインなので、
難しく、なかなか結果を残しにくいところでもあります。
もしそこで、結果を残すことが出来れば。。。
来年度に向けて良い締め括りが出来るということだけでなく、
勉強自体に自信を持つことが出来ると思うのです。

テストまで、あと1週間。
なんとか結果を残せるよう、教室としても最大限のサポートを
していきます。

小学生の取り組み・・・①

t-nakanishi

ちょうど一週間後は都立入試。
受験生はとにかく過去問と苦手な問題を繰り返すのみ。
この時期の不安をかき消すには、数をこなすしかないですね。

時を同じくして学年末テスト対策に励む受験生以外の中・高生。
提出物のワークにとりかかったり、配られたプリントにオレンジペンで書きこんで暗記の準備をしていたり…。
みんなそれぞれの取り組み方がありますね。

小学生は…?
そんなお兄さん・お姉さんの緊張感漂う教室で1年間のまとめをしています。
教室では漢字の読み書きを大切にしています。
中学生になっても小学校で習うべき漢字を読み書きできない子が多いです…。
小学生から通ってくださっている子には、なるべく取りこぼしなく進級してもらいたいと思っています。
すでに1年間で習うべき漢字については練習済みなので、今は実践として毎回テストをしています。
2回、3回と繰り返すうちに間違いが減っていき、定着率は上がっていきます。
一文字一文字の練習も大切ですが、文章の中で使われる漢字を読み書きできるようになってもらいたいので、
テスト形式での確認を続けていきます。

また、正しく書くことと同時に、丁寧に書くことも徹底しています。
自分で読み返して気持ちのいいノート作りを小学生のうちからできるようにしたいと思っています。

目の前に迫った!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

受験生は、私立の入試も終えいよいよ都立一般へ向け
崖っぷちの状態で昨日も夜最後まで居残って勉強をしている子もいました。
受験・受験で大変で自分がやっている勉強について向き合っている時期だからこそ
教室にも置いてあるある本のプロローグを紹介したいと思います。
読んでとても共感した内容です。

「勉強が好きか」と問われて、「好き」と答えるか、「嫌い」と答えるか―。

勉強するということを、単に試験に合格するとか、学校の成績をあげるという目標の
ためだけに位置づけてしまうと、これほど退屈でつまらないものはない。
「私は勉強が嫌いだ」と思っている人は、たいてい勉強を狭義の学校の勉強や試験勉強に限定してしまっているのだ。
しかしそもそも勉強とは、そんな狭い意味合いのものではない。勉強とは人がそれぞれ持っている能力を最大限発揮させるために行うものである。
言葉を換えれば、自分は何ができるのか、何に向いているのか、いわば自分のミッション(使命)をさがすために本来、行うものなのだ。
自分が何のために生きているのか、その理由がわかれば、納得できる人生が送れるではないか。それはとても幸せなことだ。
つまり勉強とは、幸せな人生を送るために行うものだと言い換えてもいい。
誰だって幸せな人生を送りたい。勉強がそのための手段だとしたら、いやだとか、やりたくないとは思わないはずだ。
(中略)
それは合格だけが人生のゴールではないということだ。何のために合格するのか、その先が実はあるはずで、合格後の人生の目的が本当は重要なのである。
また、仮に目先の試験に合格しなくても、べつに人生がそこで終わってしまうわけではない。
たまたまその試験に落ちただけの話であって、まったく別の人生の可能性が実は開かれているかもしれないのだ。
(中略)
試験とは、人生の夢をかなえるための関門の一つであり、「仮の目標」にすぎない。
本当に大切なのは合格後、または不合格後の人生を考えることであり、そのために勉強すべきなのだ。

これは、伊藤塾という司法試験の受験指導を行っているカリスマ塾長が書いた勉強法の本です。

夢をかなえる勉強法

また、エピローグには

・・・あきらめるな、と私は言いたいのだ。
 本当にダメだ、もうあきらめようと思ったときが、実はいちばんゴールに近いのだ。あきらめてはいけない。
 そして、一駅、一駅あきらめずに進んでいく力、忍耐する力、続ける力は勉強によって養われる。
 あと一問、頑張って解く。あと一ページ頑張って読む。日々の勉強の積み重ねが、最後まであきらめない「根っこの忍耐力」を養ってくれる。
勉強によって、あきらめない力を身につけることができるのである。
 最後に私の座右の銘を贈ろう。
「やればできる、必ずできる!」

とあります。
受験の先にある勉強、自分の人生をしっかり見据え
残り少ない通過点である受験を乗り切ってもらいたい。

 

関連ページ;
ONE STEPの本棚

29年度 都立一般入試最終出願状況

h-nakanishi

2月15日(水)都立高入試の願書差し替えが終わり,応募状況が確定しました。

全日制で願書を取り下げた人数は3,055人(応募者の6.3%)で再提出した人数は3,053人,前年度(取り下げ率7.5%)より減って,前々年度(6.4%)の水準に戻りました。
全日制全体の最終応募倍率は1.50倍(前年度1.51倍)です。普通科は男女別募集の男子が1.57倍(前年度1.56倍),女子が1.58倍(同1.62倍)で女子が若干ダウンしています。
専門学科全体では1.32倍(同1.28倍),総合学科は1.40倍(同1.38倍)でした。

<今後の予定>

2月24日(金)学力検査(高専・帰国生除く)
3月2日(木)合格発表(高専・帰国生除く)

 

関連ページ;
29年度 都立一般入試出願状況
29年度 都立推薦入試状況
29年度 都立推薦出願状況
<29年度都立高校入試(東京都教育委員会)>
<29年度都立高校入試(日程)>

 
 

歴史は変わる?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

昨日もこのブログで触れました、学習指導要領の改訂。(参照:多忙な小学生
学習指導要領とは、学校で教える内容を定めたもの。
カリキュラムの基準となるものですね。

その指導要領ですが、今回の改訂で、
「鎖国」という表記をやめる。
「聖徳太子」を「厩戸王(うまやどのおう)」に変更する。
とありました。

ちょっとびっくりですよね。

振り返ると、大きな変更は以前にもありました。
日本最古の鋳造貨幣は「和同開珎」ではなく「富本銭」だったり、
鎌倉幕府の成立は、「1192年」ではなく「1185年」だったり。
「良い国作ろう」に馴染みのある私としては、
この鎌倉幕府成立年の変更に、とても衝撃を受けました。

そもそも、歴史の教科書は『史実』を基に作成されています。
史実とは、歴史上の事実、または一般的に事実と認められていることを指しますが、
この事実と認められているというのが、覆されるわけですから大変です。

事実と認めると言っても、直接見たわけでもないし、
写真・映像が残っているわけでもない。
歴史を研究していく中で、新たな発見がある・史料が見つかるなんてことも
当然あるんですよね。

その時々で変わる、史実。
各年代で、教わったことが違うわけですね。
何を教わってきたか。
それを確認すると、その人の年代が分かるかも?(笑)