ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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きっと大丈夫☆

t-nakanishi

私たちの教室は、長く通ってくれる子がたくさんいます。

  • 習い事の一つとして
  • 勉強する時間を確保するため
  • 学童がなくなるから
  • いつか必要になったときに慣れた環境で学べるように
  • 学校の宿題が少ないから

こんな理由で小学生のときから通ってくれて、中学に上がって高校受験まで継続してくれます。

高校入学後もここで勉強することが生活の一部になっているからと大学受験まで通う子もいます。

そして、そのまま大学生になって講師として活躍してくれる子もいます。

もちろん、みんながみんな小学生の時からではありませんが、

小さくてかわいかった子たちが、私の背を追い越し、声変りをして、おしゃれに芽生え、高校生活・大学生活を楽しんでいる姿を見ています。

それが、一人、二人の話ではなく、おかげ様でたくさん見させてもらっています。

 

そんなわけで、今通っているちびっ子たちが、

授業に集中できなくて机の下に潜り込んだとしても全く心配していません。

だって、そんなちびっ子の後ろに座って自習している中3の受験生も昔はそうだったから(笑)。

 

高学年になって、後輩ができて、JKになって・・・など、

フワフワしがちなタイミングって誰しもきっとあります。

それでもその子の1年後、2年後、数年後を想像して「きっと大丈夫☆」と思える向き合い方を日々しています。

今、通ってくれる子たちとも長いお付き合いができることを願っています。

先日、お迎えに来たお母様と立ち話をしていたら、

「ここで中学も高校も勉強を続けて先生になってもらって、初めてのアルバイト代でプレゼントしてもらうのを楽しみにしている♪」

とおっしゃってくださいました。

幸せいっぱいです。

ありがとうございます☆

中学1年生/1学期中間テスト結果はいかがでしたか?!/2023年

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

テストが終わった先週・今週で三中・五中ともにテストが返却されてきており、教室でも全員分の解答用紙を回収しました!
塾では、テスト前にテスト対策や過去問演習まで行い、テスト返却後もテストの見直しや
テスト分析までも塾で進めていくのである程度塾にお任せで安心できます。
テスト点数も目標点通りに点数が出てきて一先ずは幸先のいいスタートを切ることができ、
安心して、自信と余裕をもって引き続きこれからの中学校生活を充実していってもらうようにしています。
今回の記事は、もし、まだ塾に行っていない人だったら・・・
初めてのテストが返ってきて点数が悪かった人は・・・
塾へ通っていない人の勉強の仕方についての紹介記事です。
以前も同様の記事を書いてますが、今年のテストを見て更新版でお届けします!

え?中学校のテストってこんなに〇〇なの?! “中学1年生/1学期中間テスト結果はいかがでしたか?!/2023年” の続きを読む

それはミスかな??

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

一部を除き中学生たちの中間テストが終わりました。
徐々に解答も返却されていて各自が結果に
一喜一憂している、今はそんな状態です。

昨日、ある生徒が数学の解答用紙を
持ってきたのでテスト直しと振り返りを
していきましたが、生徒がこう言うのです。
いやぁ~、凡ミスが多くて。それが無ければもう少し点数取れました。

確かに、問題・解答用紙を見てみると
正負の計算などで落としてしまっている所がありました。
凄くもったいない!

でも、よ~く見てみるとそれだけではありません。
計算の順序が正しくなかったり、文字式の展開(かっこを外すこと)
で間違えていたりと、ミスとは言えない解答もあったのです。
でも、生徒はそれをミスと捉えている。

・・・う~ん、これは注意しないといけない。

理解していないものまで『ミスだった』
ということで片づけてしまうと、
いつまで経っても正解を出せるようになりません。
気を付けないといけない所ですね。

実際、その生徒には正しいやり方を説明し
その上で数問類題を解いてもらいました。
これで正しく理解出来たので、もう大丈夫でしょう。

皆さんが落とした問題は
本当にミスで落としたのかな??

なんでもかんでもミスで済ませるのではなく、
点数を落とした理由が
『ミス』なのか  『正しく理解出来ていない』ものなのか
しっかりと見極められるようにしましょうね。
それが次の期末テストにつながっていきますよ!

漢字学習について②/小学生

t-nakanishi

小学校高学年になると漢字を苦手とする子が多いですね。

新出漢字をゆっくり練習する時間もなく、次から次へと新しい漢字を学習していくからだと思います。

学校の漢字テストのやり方も先生によるみたいですが、予告して対策できるようにしてくれる先生もいれば、抜き打ちの先生もいる。

クラスが変わって先生が変わると取り組み方もがらりと変わります。

細かい話ですが、○つけを丁寧に行ってくれる先生だと、書き間違いのミスも早めに正せますが、

やったことに対してハンコをつけるだけの先生だと…、書き間違いを見落とされてそれで過ぎ去ってしまいます。

教室で新出漢字を扱う際には、細心の注意を払って一画ずつ教えていきます。

 

家で漢字の練習をしているのに点数が取れない・・・

いっぱい書いても覚えられない・・・

という声がありました。

いくら書いても覚えられず、保護者様も丁寧に練習している様子を見ているからなんとも言えないですね。

書いて覚えられない理由は、ただただ“書く”という作業でしかないからです。

新しい漢字が出てきたら、よーく見て特徴をつかみ、書き方、意味、読みをしっかりインプットしましょう。

そして、一回でいいので、お手本を見ないで書けるか試しにやってみましょう。

どんな形だったか、思い出しながら書くことで頭を使いますよね。

もし、漢字10問テストがあったとするならば、①~⑩の漢字を10回ずつ書くより、

まずは目で見て覚える時間を数分とって、実際に①~⑩までをテスト形式でやってみましょう。

最初は書ける漢字が少なくていいんです。

間違えたら、正しい漢字を丁寧に1回書いておきましょう。

同じようにテストを繰り返せば、書ける漢字が増えていきます。

おそらく①~⑩を10回ずつ書いて練習する時間よりも短く、書く量も少なくて覚えきれるかもしれません。

 

漢字は使えば覚えられます。

小学生だと、おそらく“宿”という漢字は書ける子が多いと思います。

連絡帳で毎日宿題を書くことが習慣になっているからですね。

しかし、“耕す”という漢字を書ける子は少ないと思います。

書く頻度が低いからです。

なるべく出会う回数を増やすことで自然と書けるようになるはずです。

 

漢字も英単語も同じことが言えます。

自分に合った勉強方法、練習方法を見つけてみましょう。

 

 

5・6月の教室運営!

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写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

今日はかな~り小さい問題、教室の話題を紹介します!
ネタがなかったのね!と思ってもらっていいです。。。すみません。

毎年、5・6月は教室運営でとても苦慮することがあるんです。
教室エアコン問題です!

先週くらいから急に気温があがって
途中で雨が降っていったんまた気温落ち着いて
週の中日には30度を超す日も続きました!

こうも日によって、週によって気温の落差が大きいと教室のエアコンをどのように稼働させればいいのか?
という悩み事が毎年出るのです!
一番初めは、いつからクーラー入れるの?
次は、除湿?冷房??
そして、設定温度は何度がいいんだ?! “5・6月の教室運営!” の続きを読む

修学旅行は必要?

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こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、こんなニュースを見ました⤵

費用高すぎ?修学旅行に疑問の声(ABEMA TIMES 5/16(火) 7:00配信)

記事によると、
『庶民には、積立金がつらい』
『費用に見合うだけの学習効果はあるのか』
『修学旅行は家庭と教員の負担でしかない』

といった疑問の声があがっているのだとか。

確かに、中学生の国内旅行(京都・奈良)ならまだしも
高校生ともなれば、沖縄に行ったり外国に行ったり
しますからね。
積み立てていくお金も、安い金額ではありません。

一方で、
『家族で地方から新幹線に乗って東京へ行く』
と仮定すると、その費用は数万~数十万かかります。
修学旅行では学生割引・団体割引を利用
出来ますから、そちらの方が安く済みます。

そもそも家族で旅行に行くことが出来ない場合は、
修学旅行が初めての旅行となるかもしれません。
新幹線や飛行機に乗るという経験も、
修学旅行が初めてという場合もあるでしょう。

とすれば、修学旅行の意義も大いにありますよね。
旅行に行く、経験するという観点からしても
修学旅行は大事なイベントの一つですね。

確かに『修学』旅行ですから、
テーマパークに行くといった、教育的な目的から
かけ離れてしまっている場合があるのも事実だとは思います。
そういう意味で、色々と見直す・議論することは
必要な時期に来ているのかもしれませんが。

さて、皆さんはどう思いますか?
修学旅行、必要 or 不要?

関連ページ;
思い出作り!
修学旅行

漢字学習について①

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教室の授業は基本的に学校より少し先を進めているので、

新出漢字を教える際には丁寧に見ていきます。

間違った書き順で練習を繰り返し、それが定着しては困るからです。

3年生くらいになると、これまで習った漢字の一部が組み込まれてくるので、

ある程度書き順が想像できるものも出てきます。

たとえば『詩』という漢字の場合、すでに『言』も『寺』も習っているので自然に正しい書き順で書くことができます。

ただ、『登』に関しては、部首のハツガシラも初登場なので、どこから書いたらいいのか分かりませんね。

特に、この漢字は特徴的な書き順なので、最初のインプットを間違えると修正するのが難しくなります。

なので、なるべく一画ずつ確認して、正しい書き順でなぞれているか、書けているかを見ています。

その後、学校で漢字練習ノートが宿題になったり、漢字テストがあったりしますが、書き順を確認されることはありません。

それでも書き順をうるさく見ている理由は、いずれ漢字検定を受けるときに困らないようにするためです。

漢検では太くなった部分が、何画目なのかを問う問題があります。

そのときになって覚え直すのは大変です。

無意識に正しい書き順で書くことが定着するようになってほしいと思っています。

書き順を理解すると字が上手になりやすいという大きなメリットがあるので、

小学生の授業ではとりわけ細かくみています。

言わなくてもきれいに書く子と言わないときれいに書こうとしない子がいます。

この差ってなんなんだろう?と不思議なのですが、

正しい漢字を書けているのに、自分自身が納得しないと何度も消しゴムで消して書き直す子もいれば、お世辞にもきれいと言えない字を書く子もいます。

上手に書けとは言いませんが、丁寧に書くように伝えています。

昔、小1の子を受け持っていた時に一緒に作った呪文の言葉があって

「きれいに、ていねいに、えんぴつたてて。」

※鉛筆を立てると筆圧が強くなって、しっかりとした線が描けます。

きれいな形で漢字を書けるようになると、高学年になって書く量が増えて、スピードアップしてもきれいな文字はキープされます。

きれいな文字は見る側も気持ちのいいものです。

正しい漢字が書けていればいいのかもしれませんが、付加価値として丁寧な字も声掛けしています。

 

自信持った子のその後!

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写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

先週中学校の定期テストがあり、今週は高校生の定期テストweekになってます!
テスト前の授業で自信を持って帰った子のお話紹介しましたが、
この子の後日談、気になっている方がいらっしゃる?かもしれないので
紹介します!

「やばーい! ●●天才かも~」「しつちょー 聞いてた? 仕上げ問題一人で解けたよ~!」 と
自信を持ってテスト前日に教室を出た子です!
テストが終わった日も教室に来たので、
「自信のあった数学の手ごたえはどうだった?」 と聞くと、
「ねーねー 聞いて! ●●100点かもしれない!」 と
昨日に引き続きハイテンションです!

「問題見た? ●●最後の問題も解けたんだよ! 最後の問題めちゃムズだったでしょ~?!」
「スラスラ解けて15分も余ったからもう1周したんだよ! ヤバいよ! 出来た気しかしない!!」
「100点期待してていいよ! あ!でも期待させて悪かったらアレだから、90点にしとく! あ!!でももしかしたらミスがあるかもしれないから80点にしとく。」
「なんだソレ! 段々下がってんじゃん! でも手ごたえはあるんだね! 良かったよかった。」 と
テスト当日こんなやりとりがありました。

そして、先日テストが返ってきたのです! “自信持った子のその後!” の続きを読む

自習生、ぞくぞく!

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こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、全然自習に来る生徒がいない中、
高校生のKちゃんが自習に来たという話をしました。
(過去記事はこちら ⇒ こうでなくちゃ!

やっぱりテスト前は、『自ら』『進んで』
勉強に来る生徒がいないとね。
勉強を頑張っている生徒がいると、
周りに良い影響しかないですから。
頑張っている姿を見て自分も!と思う生徒もいるし、
何より教室に活気が出てきます。
だから、どんどん自習に来て教室を
活用して欲しいんですけどね。

・・・そんな話をしていたら、昨日・今日と
ぞくぞくと自習に来る生徒が増えてきました。

高校生のYくんもそのうちの一人。
昨日は14時過ぎに。
今日はなんと開校前に教室に来ていました。
(私が来るのを教室の外で待っていました)

今までも自習に来ることはありましたが、
まさか開校前に来るとは思わず・・・(笑)。
テストが終わって家に帰らず、そのまま
教室に来てくれたようです。
良いですね。やる気に満ち溢れています!!

高校生は今週から来週が勝負。
Yくんを見習って、みんなもどんどん自習に来て下さいね。

関連ページ;
自習室を活用しよう!!
高校生の自習

自分の殻をやぶって

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人前に立つのが苦手な生徒が、今年、学級委員に立候補した話は以前しましたが。
そこから1か月。
早く帰れるはずの日に、委員会の仕事で遅くまで残ったり、
何かにつけて仕事をふられたりすると小さな不満を聞くこともしばしば。

しかし、どうやら『学級委員』という役が彼の成長を促進してもいるようです。
来月にせまる運動会で、クラス選抜リレーにも立候補したというのです。
クラスで男女4名ずつだそうですが、だれが出るかの話し合いで「出たら?」と友達に背中を押され手を挙げたんだとか。
素晴らしいです。
運動部に入ったことで体力がついて、タイムが良かったのもあるそうですが、
これまではなるべく目立つことをしないできた子が、華の選抜リレーで走るとは☆

そして、今回のテストに向けての姿勢も心なしか前向きにやっていました。
「数学自信あるよ。頭のいい友達と終わった後話していて、一番最後の問題も合ってたし!」
と期待のできるコメントもくれました。

何がきっかけになるかは人それぞれですが、いい方向に動き出せばあとはコロコロその道を進むだけですね。